エポック社が製造、販売している「野球盤」。昭和33年に初代を発売以来、累計で1000万台を販売、多くの人に親しまれた玩具だ。その「野球盤」が今年の秋、1／１００スケールで過去最大の「野球盤メガスタジアム」として発売されることが明らかになった。 　フィールド面積は現行で販売している「野球盤DX」の約2倍という広さを生かし、ピッチャーからバッターまでの投球区間は18.44（cm）で実際の18.44(m)の1／100スケールを再現。また、スタンドは2階建て構造を採用するなど、球場の臨場感が楽しむ事ができる。

野球盤イメージ画像 （Ｃ）２００７　ＥＰＯＣＨ　ＣＯ．，　ＬＴＤ．

　また、野球盤の代名詞「消える魔球」も搭載。野球盤ファンの要望である「フィールドの人工芝」や「スイッチバッター」も復活した。またプレイ中の手間を減らすためにキャッチャーからピッチャーへのボールの返球をボタン１つで行なえるアレンジも取り入れてある。

　時代とともに進化してきた｢野球盤｣。2008年には誕生50周年を迎え、これからも日本を代表する玩具として幅広い世代に愛されて行くことが期待される。

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◆商品概要
・商品名：野球盤メガスタジアム
・予定価格：＼9,980（税別）／＼10,479（税込）
・発売日：2007年11月（予定）
・対象年齢：5歳以上
・商品内容：野球盤本体・ボール6個・バッター1体・ピッチャー1体・ランナー3体・守備7体・スコアボード・取扱説明書
・電 源：不要
・パッケージサイズ：W620×D620×H120（mm）
・販 路：全国玩具店、量販店、百貨店、ほか