webのコンテンツ制作などをおこなっているライトハウスが6月13日に仮想都市空間セカンドライフ内に、東京都武蔵野市にある吉祥寺を再現した「Kichijoji(吉祥寺) SIM」をプレオープンした。

　セカンドライフでは、ネット上の仮想都市空間でアバターと呼ばれる自分の分身を通じて、利用者同士で様々なコミュニケーションを楽しむ事ができ、すでに「新宿」と「渋谷」はオープンしてる。「吉祥寺SIM」では、リアルタウン吉祥寺のもつ街の特色やカルチャーを反映させたリアルタウン連動型の都市設計になっている。

　「吉祥寺SIM」の中心には約30店舗のお店が集まっている「ハモニカ横丁」があり、入居者を募集中。また、周辺のエリアでも住居を持ちたいという入居者も募集している。

　最近、一般の企業がセカンドライフ内に店舗や広告出すなど、仮想都市空間への注目が度が高まっている。近い将来には仮想現実社会の中で、就職、アルバイト、さらには結婚するなんていう人たちが現れる日がやってくるのかもしれない。


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