D級アイドル・如月ミキの死の真相をアイドルヲタク5人が追究する密室エンタテインメント映画『キサラギ』（6月16日公開）の試写会が6月11日（月）に都内で行われ、主演の小栗旬、ユースケ･サンタマリア、塚地武雅（ドランクドラゴン）が爆笑トークで会場を包んだ。

　登壇した3人は「脚本が面白くてぜひやりたいと思った！」と口をそろえ、小栗が「笑いあり、衝撃あり、ハートフルあり･･･」と言うと、2人から「ハートフルありって普通は言わないよ！」とつっこまれるなど、終始和気あいあいムード。

　ハンドルネームを“オダ・ユージ”と名乗る役のユースケは「お気に入りのセリフは『あの子を解き放て。あの子は人間だぞ』です」と言うと「それ『もののけ姫』のアシタカだから」（塚地）とつっこまれ「本当は『事件は現場で起きてるんだ！』です」と言うと「まぁね」（塚地）と言われ、最後には「冗談じゃない！」と叫び、大暴走。

　佐藤祐市監督から「女子がいない現場だったので、ユースケさんが下ネタを言い出して、そこから壊れていきました」と暴露されると、ユースケは「ついリミッターが外れちゃって。男は疲れると下ネタを言う性質があるんですよ。99.9％下ネタだったけど、小学生でも笑う明るい下ネタです！」と弁解していた。

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