先日、飲酒および薬物使用下の運転（DUI）のため逮捕され、さらに取り調べで車の中からコカインが見つかった話題のアイドル、リンジー・ローハンだが、さっぱり反省の色をみせていないことが伝えられている。

　米国では21歳から飲酒が認められているが、全米で最も人気のあるアイドルの1人であるリンジーは20歳という若さで、すでにアルコール中毒の疑惑があり、更正施設にも通っていた。
　そうしたなかの今回の逮捕だが、彼女は反省するどころか週末にはハリウッドのホテルで行われたパーティーに出席し、懲りずに飲酒していたという。友人のサマンサ・ロンソンがDJを務め、リンジーは終始ご機嫌だったとパーティ出席者は語る。

　NYポスト紙は、リンジーは翌朝、ホテルを出るときにサングラスとタバコを落としてしまい、それを拾うためにかがんだ途端前のめりに倒れてしまったと伝えた。DUI（飲酒または薬物による影響下の運転）で逮捕されたたった2日後の出来事である。
（たさいちやこ）