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母の日の感謝の気持ちの伝達方法、「メールをおくる」が中・高校生高め

■調査結果はこちら

 今年の母の日は5月13日(日)。日頃は照れて言葉にしづらい“ありがとう”の気持ちを伝える絶好の機会だ。母の日にどのような形で、感謝の気持ちを伝えるか。今回、ORICON STYLEでは「母の日に、お母さんに感謝の気持ちを伝える伝達手段」に関するインターネットアンケート調査を実施した。

 総合1位は【会いに行く】で、「顔を見せることで母親は一番喜ぶ気がする」(神奈川県/20代社会人/男性)、「会って直接伝えるのが、一番気持ちが伝わると思う」(大阪府/30代/女性)という意見が多数。とくに40代ではその数値が高く、男女ともに約半数を占めた。「昔は照れたけれど、今は直接言えるようになりました」(北海道/40代/男性)という声も。

 一方、中・高校生、専門大学生など若い世代の意見が目立ったのは、総合2位となった【カード(手紙)をおくる】だ。若い世代ほど「面と向かって言うのは少し恥ずかしい」(愛知県/中・高校生/男性)などの照れを感じていることがわかる。

 総合3位の【電話する】は逆に30代以上、とくに40代の数値が高い。働きざかりの年齢だけに「会いに行きたいけれど、仕事で行けなくなる可能性もあるから」(神奈川県/30代/男性)などの理由のほか、「私の親と主人の親、どちらかだけに会いに行くと不平等だから、両方に電話をかけるつもり」(東京都/40代/女性)という事情も。

 ちなみに【メールをおくる】は40代を除いた、各世代で約1〜2割。手紙ではなくメールを選んだ理由としては「母が最近メールを覚えたばかりだから」(兵庫県/20代社会人/男性)、「いつも携帯メールをしているから」(東京都/20代社会人/女性)などで、母親も携帯メールを使っていることが珍しくない時代になっていることが伺えた。

(07年03月22日〜03月26日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各200人、合計2000人にインターネット調査したもの)




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