デビュー曲「哀しみ模様」がロングセラー中で、昨年度の『日本レコード大賞・新人賞』を受賞した山本あきが5月6日（日）、都内で開かれた『春の交通安全フェスティバル』で交通安全をPR。東京・福生警察署の1日署長を務めた。

　4月21日（土）に開催された東京・蔵前警察署と蔵前交通安全協会の共同主催による「交通安全のつどい」に続く交通安全イベントの参加で、今回は初めて警察署長の制服を身につけて登場。

　山本は「雨が降っている日に傘をさして歩いていると視界が狭くなりますし、夕方から夜間にかけての時間帯は、ライトを付けている車と付けていない車が走っている。そんな時に交通事故が起きやすくなると言われていますので、くれぐれもお気をつけください」と挨拶。
　また、「1日警察署長という大変な役を経験させていただきましたが、初めて署長さんの制服を着させていただいて、本当の署長になったような気持ちになり、ずっしりと、責任みたいなものを感じました」と語った。

　その後、ミニコンサートを行い、デビュー曲「哀しみ模様」をはじめ、アコースティックギターの弾き語りで「圭子の夢は夜ひらく」、「見上げてごらん夜の星を」、5月23日（水）発売の2ndシングル「幸せの行方」など全7曲を熱唱し、観客を魅了した。

　6月22日（金）には、地元・石川県の野々市町文化会館・フォルテで新曲発表コンサートを開く。

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