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大竹しのぶ「2ヶ月間どん底」だったと告白

 大衆演劇の舞台で優れた業績を示した芸術家を表彰する『第32回菊田一夫演劇賞』の授賞式が4月16日(月)に都内で行われ、大竹しのぶ、村井国夫、笹本玲奈、紅貴代らが受賞の喜びを語った。

 舞台『スウィーニー・トッド』での演技が称された大竹は「なぜ観る側にならなかったのかと後悔。2ヶ月間どん底のような気持ちでした」と当時の心境を明かしながらも「みなさんに励まされ、毎日お芝居や歌えることが楽しかった。30年以上仕事をしていたけれど、こんな新しい発見ができるのかと感謝です」と“受賞”を噛み締めた。

 また、村井は「なぜ(今)この場にいるのか?『レ・ミゼラブル』でジャベール役を800回以上やっていたのに、他のジャベール(鹿賀丈史・第31回受賞)が菊田賞をもらっていた」と冗談を交え会場を沸かしつつも、「1つの目標でした」とニンマリ。
 さらに現在自宅療養中で舞台『夏の世の夢』を降板すると発表された江守徹の代役を任された件に関し「暇な役者を探していたら、僕だった。彼とは同世代で養成所から仲間。お酒はやめなさい」と友を気遣った。

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