サッカー界の貴公子、デビット・ベッカムが、LA Galaxyに移籍すると発表があってからはや3ヶ月が経つが、妻ヴィクトリア・ベッカムのロスアンジェルスでの家探しは難航中で、まだ住む家が決まらないという。

　People.comによれば、デビット・ベッカム夫妻だとわかった途端に、家の価格が値上がりしてしまうという。関係者によれば「数十億円の物件を探してる夫婦が身元を隠し続けるというのは大変よ。売り手が、誰がこの物件に興味があるかを探し当てたら、値段はうなぎのぼりに上がってしまうわ」。

　しかし、スーパー主婦であるヴィクトリアはお買い物には慎重だ。彼女は自分たちがベッカム夫妻であるという理由だけで、物件につりあわない高値を出すつもりはないようだ。
　3月末には、今回の引越しをテレビのリアリティ・ショーとして番組にする契約を結んだばかりだが、引越し先が決まらないとは前途多難だ。
（たさいちやこ）