ロック歌手・甲斐よしひろの娘でシンガーソングライターの甲斐名都(かいなつ)が3日(火)、東京・神宮球場で行われたヤクルト−阪神戦で国歌を斉唱。早くも“親父超え”を果たした。
昨年11月にシングル「下北沢南口」でメジャーデビュー後、およそ半年で“神宮の森”の大舞台に立った彼女。だが、そこは父親譲りの強心臓で「緊張することなく、気持ちよかった!」と笑顔。国歌斉唱を務めたことのない父には「(出演は)敢えて言わなかった。一足先に、お父さんを超えちゃいましたね!」。
マウンドで熱唱した後、1塁ベンチ前で東京ヤクルト・古田敦也兼任監督から特大の人形を渡されたが、あまりの大きさに両手がふさがり「せっかく(監督を)ハグしちゃお!って思ってたのに・・・残念です」と、野望の実現は、次の機会まで持ち越し(!?)となった。
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2007/04/03