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エイプリルフールにウソをついた経験、約3割

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 4月1日といえば、入学、入社など新生活スタート。そして、エイプリルフール。「ウソ」をついてもいい日、というなんとものんきな記念日だが、そのエイプリルフールにちなんで、ウソをついてユーモアあふれる日を楽しんでいる人はいったいどのくらいいるのだろうか? Oricon Styleでは、全国の10代から40代までの男女1000人に対して「エイプリルフールにウソをついたことがあるか」を調査した。

 結果を男女の違いで見ると、男性32.6%、女性31.2%と、わずかながら男性の方が女性よりエイプリルフールのウソを楽しんでいることがわかった。世代別のコメントを見ると、30代、40代は当然のように子供のころを回想するものが多かったが、この世代が子供だった昭和40年代〜50年代ののどかなひとコマが想像できて興味深い。

「妹に、小遣いが上がるよ、と」(30代/大阪府/男性)、「子供の頃、ウソをついてもいい日ということで、たわいもないウソをついたことがある」(40代/女性/兵庫県)、「沖縄に引越すことになったんだと、小学生の頃友達に」(30代/千葉県/男性)、「小学生の頃“太陽にほえろ!”が今度“月にほえろ!”に変わるの知ってた?とウソをついたことがある」(40代/神奈川県/男性)、「友達の家が火事だ!と学校でウソをつきました」(40代/兵庫県/男性)、「エイプリルフールのウソは国会で禁止されたよ」(40代/神奈川県/男性)など、なんとも微笑ましい。

 一方、若い世代はというと、「今後ろにいるから振り向いて、とメールした」(20代/奈良県/男性)、「虫嫌いの友人に“背中に蛾がとまっているよ”と言った」(10代/滋賀県/女性)、「彼氏ができた〜!とみんなにメールで報告」(10代/愛知県/女性)、「運営していたホームページで“閉鎖しました”とウソをついた」(10代/兵庫県/女性)など、記憶に新しいこともあるのか、具体的なエピソードが多く、また、メールやインターネットを通してつくウソというのも見られた。内容もバラエティに富んでいる。

 Yahoo辞書によるとエイプリルフールとは、「4月1日の午前中は、軽いいたずらでウソをついたり、人をかついだりしてもとがめられないという風習。18世紀頃から西洋に起こり、大正頃から日本にも伝わる」とあり、かなり歴史のある風習だということがわかる。

(07年3月6日〜3月9日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中・高校生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1,000人にインターネット調査したもの)






■エイプリルフールについたウソ
「先生が結婚したよー」(10代/大阪府/女性)
「電話がきてないのに、“親戚から電話だよ”と親に受話器を渡した」(10代/茨城県/男性)
「宝くじで1億円当たった」(20代/千葉県/男性)
「忘れましたが、子供のころにしょうもないウソを」(40代/大阪府/男性)
「自分が運営していたホームページで“閉鎖しました”とウソをついた」(10代/兵庫県/女性)
「毎年この日を楽しみにしているが、内容は憶えていない」(40代/奈良県/男性)
「たまご買ったら、ひよこが生まれた」(10代/北海道/男性)
「友達が結婚するって、と」(20代/愛媛県/女性)
「彼女に突然転勤になったよとウソをついた」(30代/兵庫県/男性)

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