これまでに蒼井優、池脇千鶴、宮沢りえなど大人気女優を輩出してきた『三井のリハウス』CM。その12代目となるリハウスガールが山下リオ（14）に決定し、3月29日に都内にて行われた新CM披露会見に登場した。

　初代は宮沢りえが務め、その後もこのCMをきっかけにブレイクしたタレントが多いことから、今では新人美少女タレントの登竜門的な存在となっている三井のリハウスガール。その12代目が発表され、11代目の夏帆に続いて起用されたのは、徳島県出身でこの4月から中学3年生になる14歳、山下リオ。特技は阿波踊りと新体操という元気でさわやかな美少女だ。

　この日の会見では大勢のマスコミに囲まれ、「会見は初めてで、すごく緊張しています。自分がリハウスガールに選ばれるなんて思ってもみなかったので、本当に驚きました」と初々しさをみせた。

　今回のリハウスガール選考にあたった三井不動産販売の担当者によると、「100人以上のなかから選考したなかで、リハウスCMのイメージである家族のなかの娘のあたたかみ、観ている人に与える安心感で、山下さんはピッタリでした。やさしさと笑顔が非常に印象的です」と語る。そして、もうひとつ重要なポイントである「世の中のおじさんたちが“かわいい”と思う娘像」に見事あてはまるという。

　新しい家族が増える複雑な気持ち、幸せな気持ちを山下リオがピュアに演じる新CMは、3月末からオンエアされる予定。