『秋の童話』『夏の香り』など日本でも高い人気を集め、最後の韓流ビックスターとしてアジアで大人気のソン・スンホンが18日（日）、銀座松坂屋で『ソン・スンホン』写真展開催記念サイン会を行った。

　会場となった週末の銀座松坂屋の周辺には、熱烈なファンおよそ3000人がつめかけ、大変な盛り上がりをみせた。そんななか「銀座という素晴らしい街で写真展を開催でき、光栄に思っている」と挨拶したソン・スンホン。サイン会では、抽選で選ばれたラッキーなファン230人に直筆サインが贈られ、一人ひとりと笑顔で言葉を交わしながら握手をした。

　2月28日発売されたこの写真集『太陽（テヤン）』の撮影エピソードについては「半月の間、イタリア料理を毎日食べていたので飽きてしまいました。食べ物で少し苦労しましたね」と苦笑いで話す場面もみられた。

　また、来日中の過ごし方は「ファンミーティングのリハーサル以外は、ほとんどホテルで過ごしていました」と少し残念な表情も。「次回来た時には、ぜひどこかに旅に行きたい」と語る。
　最後に、「活動をお休みしていた間もずっと声援を送り続けてくれ、日本に来る度に暖かく歓迎してくれて本当に嬉しく思います」とファンへの感謝の気持ちを表した。

　今後の活動としては、「新しい作品をできるだけ早く決め、映画、ドラマなどの作品を通して新しい姿をみせたいですね。作品が決まったら真っ先に皆さんにお知らせします！」。今後の動向にも注目が集まりそうだ。
　なお。今回飾られた写真パネル150点余は、写真展終了後、チャリティーオークションに出品される予定となっている。



◆ライフスタイルランキング一覧