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「華麗なる」最終回で視聴率30%突破

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 先週、最終回での視聴率が26.0%とそれまでの数字を大幅に更新し有終の美を飾った『ハケンの品格』(3月14日)。これに続いて最終回を迎えた『花より男子2』(3月16日)と『華麗なる一族』(3月18日)。その視聴率がわかった。

 ドラマ終盤に入り、それまで以上に盛り上がりをみせた冬クールの注目ドラマ。『ハケンの品格』に続いて明らかになった最終回視聴率は、『花より男子2(リターンズ)』が27.6%、『華麗なる一族』は初の大台乗せの30.4%。いずれも過去最高記録を更新した。ちなみに瞬間最高視聴率では関東が35.5%、関西が44.9%を記録している。

 この結果、各番組の平均視聴率順位は、1位『華麗なる一族』(23.9%)、2位『花より男子2(リターンズ)』(21.7%)、3位『ハケンの品格』(20.1%)。上位3作がいずれも20%を突破という結果になった。

 今回のように、同一クールの連続ドラマ(1クール)から平均視聴率20%突破作が複数登場したケースは、『プライド』と『僕と彼女と彼女の生きる道』の2004年1月期以来3年ぶりだが、3作登場となると1996年1月期以来11年ぶりとなる。ちなみに、この時の作品は『古畑任三郎』、『ピュア』、『銀狼怪奇ファイル』だった。

 また『ビューティフルライフ』(00年)、『HERO』(01年)、『空から降る一億の星』(02年)、『GOOD LUCK!!』(03年)、『プライド』(04年)、『エンジン』(05年)、そして今回の『華麗なる一族』と、木村拓哉出演ドラマは2000年以降、各放映クールごとの作品中第1位の平均視聴率を獲得する快挙も達成した。



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