その年の芸能界での活躍を賞する『第44回ゴールデン・アロー賞』の授賞式が、3月1日(木)都内で行われ、映画賞では『フラガール』で話題を呼んだ松雪泰子、演劇賞では市村正親が受賞。それぞれに喜びを語り、プライベートな質問にも答えた。

　バラエティー部門放送賞を受賞した劇団ひとりの爆笑トークに、対抗心をむき出しにしそうになったという市村は「俳優とタレントの違いをみせる」とキリッとした表情で受賞コメント。また、妻の篠原涼子の妊娠説が囁かれていることに対し「そんな話が出回っているの？まぁ、プライベートな話は今日はね…」とはぐらかし、肝心な部分に関しては語らなかった。

　そして、週刊誌でカリスマドラマー・沼澤尚との交際が報じられた松雪は「交際は順調ですよ」と幸せそうに宣言。近々ライブを控えている彼に向けて「久しぶりのライブなので、楽しみにしています。うふふ」とのろけた。

　また、この日、報道陣の目を釘付けにしたのが、グラフ賞を受賞したほしのあき。自慢の胸をアピールした衣裳で登場し「三十路まであと2週間(3月14日誕生日)。20代最後の写真を撮ってもらいたい。応援してほし〜の」とアピールした。