寒い時季にふと、食べたくなる暖かなおふくろの味。肉じゃが、グラタン、お味噌汁など、それぞれの家庭によって独自の味付けのメニューが多いが、中でも一番こだわりが深く、個々の差が出るのがカレーライスか? 隠し味としてルーに混ぜるのはコーヒー? ヨーグルト? 出来上がったカレーに最後のアクセントとしてかけるのは生卵? ソース?
カレーの味は、それこそ家庭の数だけあり千差万別。されど、メインとなる具材は、ポーク、チキン、ビーフ、シーフードと、大別できる。ORICON STYLEではカレーライスで一番好きなメインの具材は何かをリサーチした。
第1位は、ボリュームたっぷり【ビーフ】。
「しっかりと煮込まれるビーフは、やわらかく美味しいから」(神奈川県/40歳/女性)、「コクがあって美味しい」(千葉県/17歳/男性)、「高級感がある」(大阪府/22歳/女性)など、牛肉から出る旨みはもちろんのこと、その高級感がカレーライスを更に美味しくする、という意見があがった。
第2位は、コンソメスープと絶妙なハーモニーを織りなす【チキン】。
「鶏肉自体がさっぱりしているので、ご飯が進みます」(京都府/19歳/女性)「甘口から辛口まで全てのカレーに合う」など、1位の牛肉と比べさっぱりと食べられ、且つ、どんな辛さのバリエーションでも美味しく食べられるのが人気の秘密だ。
そして第3位は、ビーフ、チキンに並び人気の【ポーク】があがり、4位以降では、【ひき肉】、【すじ肉】など一工夫加えて作る具材がランクインした。
カレーには、様々な効用を持つ香辛料が多く含まれる。例えば、ターメリックには、痛みを緩和する効果や、アンチエイジングに効果的な抗酸化作用があり、サフランには胃を健康にする作用がある。その他にも脂肪に対して効果的なクミンや、解熱作用のあるシナモンなど、体を正常化してくれる成分がたっぷりだ。
風邪が流行するこの時季、健康を保つためにカレーを食べるのは意外と効果的な手段かもしれない。
(2006年12月1日〜12月10日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の中高生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、計1000人にインターネット調査したもの)
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2006/12/21
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