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神野美伽と赤井英和、相撲部屋に体験入門

 1月24日に新曲「番屋」を発売した演歌歌手・神野美伽(41)が1月30日、東京・墨田区の間垣部屋に1日相撲部屋女将さん体験入門した。

 これは、3月4日から同25日まで大阪・新歌舞伎座で上演する1ヶ月の座長公演「大相撲 女将さん奮闘記」で、相撲部屋の女将さん役に扮することが決まり、その役づくりのために相撲部屋の女将さんを1日体験することになったもの。

 今回、初共演となる俳優・赤井英和も参加。親方・間垣勝晴(第56代横綱若乃花)が見守るなか、汗水を垂らしながら熱心に稽古する力士たちの朝稽古の様子を、神野と赤井が真剣なまなざしで見学した。

 神野は「相撲の稽古を拝見するのは初めてですが、緊張感がひしひしと伝わってきて、身が引き締められるものがありました。特に肉体と肉体のぶつかる音が、こんなにもすごいものなのかと思いました。相撲という知らない世界ですが、女将さんとは年齢も近いので、今日は(舞台の役づくりのために)細かいことも聞いて帰りたいです」。

 その稽古ぶりをじっと見ていた赤井が「親方のアドバイスは、ワンポイントだけなんですね?」と聞くと、間垣親方は「あまり言わないね。自分の親方もあまり言わなかったから」と言い、「親方にもいろんなタイプがあるんですね」と赤井。

 その後、神野は相撲部屋の定番料理「ちゃんこ」づくりを手伝い、「新曲「番屋」が北を舞台にしていますので、北海道のオホーツクから取り寄せた海産物、北の食材を使ったお鍋をご披露します」と同料理に挑戦。

 できあがったちゃんこ鍋を「『番屋鍋』と名付けました」と笑顔でアピールしながら間垣親方や力士、赤井たちと一緒にちゃんこ「番屋鍋」を囲んで楽しいひとときを過ごした。

 特に赤井は「いままで食べたちゃんこの中で一番うまかった」と絶賛し、間垣親方も「おいしい! ホタテもうまいしね」と目を細めていた。

 1日体験入門を終えた神野は「今日、間垣親方のところで教わったことをしっかりとイメージして演じたいですね。芝居の中でもいい夫婦で、夫に尽くしたい」、赤井は「夫婦、力を合わせて部屋づくりをしていきたい」と、同公演に向けて互いに意欲を燃やしていた。

 同公演は、相撲部屋の親方に扮する赤井のもとに嫁いだ新米女将の奮闘記で、共演は京唄子、小野寺昭、相本久美子ら。

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