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先週、クラシック系アーティストとして史上初めて、シングル1位を獲得した秋川雅史。さまざまなメディアで取り上げられた効果もあって、今週は、「千の風になって」の売上が倍増。週間売上は、1位を獲得した先週1/22付の2.9万枚から約3倍で、発売以来最高となる9.0万枚を記録した(今週順位は3位/累積売上は15.3万枚/先週1/22付までの売上は6.3万枚)。 また、今週は、その「千の風になって」のヒットに引っ張られるように、関連作も急上昇【下表参照】。同曲を収録した秋川雅史のアルバム『威風堂々』は先週52位→19位、芥川賞作家・新井満によるオリジナル・バージョンは先週24位→16位、その他今週は、全盲のテノール歌手、新垣勉バージョンの「千の風になって」も2004年9月の発売以来、初めてTOP200内に顔を出した。 秋川雅史のアルバム『威風堂々』(2005年9月発売)、新井満によるオリジナル版「千の風になって〜a thousand winds」(2003年11月発売)のTOP20入りは、ともに発売以来初めて。新井満にとってTOP20入りは、「ワインカラーのときめき」(日付:1977/11/21)以来、29年2ヶ月ぶりで、新垣勉にとっては今回がデビュー以来初のチャートインとなった。 ◆クラシック歌手、史上初の1位!! ◆秋川雅史の動画コメントはコチラ ◆「千の風になって」のビデオクリップはコチラ ◆大画面の『千の風になって』はコチラ!! | 秋川雅史 シングル「千の風になって」 |
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2007/01/23