レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主演を務める話題のアクションサスペンス映画『ディパーテッド』（1月20日公開）のジャパンプレミア・レッドカーペットイベントが、1月19日（金）六本木ヒルズアリーナで盛大に行われ、ディカプリオとスコセッシ監督が登場した。

　120メートルもあるロングレッドカーペットで、ファンの握手やサインにできるだけ応じ、大幅に予定時間をオーバーしながらもファンサービスを行ったディカプリオ。その彼の寛大な姿勢に、この日会場に訪れた1500人のファンは熱狂。多くの歓声に包まれた。

　ディカプリオは「ハロー！ジャパン！君たちの応援があるから僕は映画製作に打ち込める。これからもサポートしてください」と笑顔でコメント。さらに「潜入捜査官という、緊張感ある役を演じるのが難しかった」と撮影の苦労エピソードなどを明かした。

　また、スコセッシ監督は「今回でディカプリオくんとは3度目の共作。もう6年半仕事をしたことになるんだよね」と振り返り、「一生懸命作った作品なので、ぜひ楽しんでほしい」とPR。

　最後にディカプリオは「4年半ぶりの来日を果たすことができた。次回はもっともっと早く日本に戻りたい」とメッセージを送った。

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