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広末涼子「バブルの時代に生きていなくてよかった」

 狂乱の1990年3月の東京を舞台に繰り広げられるタイムスリップ・ラブコメディ『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』の完成記者会見が1月10日に行われ、阿部寛や広末涼子、薬師丸ひろ子、主題歌を歌う加藤ミリヤが登場。爆笑連続のバブル時の思い出などを披露した。

 薬師丸は「広末さんの“お母さん役”ということでショックでした。(役で)若返りをするのも、厳しい現実」と笑いながら挨拶。また、「当時のメーク(極太まゆげなど)を今見ると変だなと話していたんですけれど、参考資料に当時の私の写真が使われていた」と吹っ切れながら暴露。さらに「撮影しているのか、旅行に来ているのかと思うぐらいに恩恵を受けた」とバブル時代の“金遣い”エピソードを披露し、会場の爆笑を誘った。

 そして、阿部は「やっぱあの時代は、ボディコンのイメージが強い。撮影は時を忘れて、これが正しいことなんだと思った」と自分自身に言い聞かせ、そんな姿を見た広末は苦笑いするしかなかった様子。

 一方、バブル時代を知らない広末と加藤は「ディスコのシーンなどは圧倒。あの時代に生きてなくてよかった。ボディコンなんて着れないですよ」(広末)、「私たちの世代は物心付いたときから不景気」(加藤)とドライな感想で、笑いを起こした。

 なお、当時の自分が今の自分を想像できたかとの質問に阿部は「結婚していないのが、驚きだと思う。31歳ぐらいには結婚できると思ってた。しかも『結婚できない男』が高視聴率だったのがねぇ」と笑えない表情を浮かべた。

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