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　年明け早々の親子のお楽しみともいえるお年玉。今時の子どもたちは一体いくら程度のお年玉をもらっているのだろうか？　そのお年玉事情が子どもファッション誌『キッズ スタイル』のアンケート調査で明らかになった。

　対象は関東近県に在住で4〜7歳の子どもを持つ母親50名。「1人からもらった最高額」という質問には「祖父母から1万円」（54％）という人が最も多く、約半数を占めた。以下2位が「祖父母から5000円」（14％）、3位は「祖父母から2万円」（8％）と驚きの金額も。

　また、「親族に期待するお年玉の金額は？」の質問に対しては、１位「5000円」（34％）、以下は3000円（26％）、1万円（18％）と続き、意外にも謙虚!?　いずれもお年玉を奮発しているのはおじ・おばよりも祖父母だ。少子化が進むなか、愛しい孫に対して「たまにしか会えない」、「好きなものを買ってほしい」、そんな理由から1万円単位のお年玉を渡すおじいさん、おばあさんも多い。
　今時の子どもたちは、親の期待以上のお年玉を手にしている現状のようだ。

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