“dreamと過ごす2006年のX'mas イブ”として、12月24日（日）、東京お台場Zepp Tokyoにて、『dream Party 2006 X'mas』が開催された。

　メンバー3人時代のシングルに加え、アルバム『777』発売以降のメンバー7〜8名時のシングルや、アルバムのリード曲を全て収録したベスト盤『7th Anniversary Best』の発売を1月1日に控えたdream。そんな彼女たちが、“dreamの集大成”と言っても過言ではない、ロマンチックかつ感動的なステージを披露。女性専用の“レディースシート”、2F席に特典付の“ペアシート”が用意され、女性ファンとカップルでその席は埋められた。

　クリスマスムードたっぷりのJジョーン・バエズの名曲「アメージング・グレース」をアカペラで歌いながら、白の衣装をまとって登場したdreamのメンバーは、続いてダンサブルな「STORY」、「send a little love」、「Holy Love-beginning-」を披露。その歌唱力とコーラスワークの高さは、“アイドルグループ”の域を超え、“本格派ボーカル＆ダンスユニット”に成長したパフォーマンス。

　大声援に応えてのアンコールでは、ホームパーティをイメージして、「SILENT NIGHT」や「HAVE YOURSELF A LITTLE CHRISTMAS」。また「全ての人に感謝の気持ちを伝えたかった」という想いが込められた、ベストアルバムに収録の新曲「Dreaming Way」を披露した。「みなさんのお陰で7周年を迎えられ、新たな一歩を踏み出すことができます」と、ベスト盤のリリースでひと区切りを迎える彼女たちの、これまでの想いとこれからが詰まったライブとなった。

■dreamオフィシャルサイト

リリース情報
2007年1月1日にベストアルバム『7th Anniversary Best』、ライヴベストアルバム『Greatest Live Hits』をリリース。

■「ライター烏賀陽弘道氏への提訴」について

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