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　休日や空いた時間を見つけて、映画やドラマ、バラエティ番組のDVDを鑑賞するという人が、年々増加。話題の映画やテレビ番組のDVDが今年もランキングをにぎわせたが、どの作品が注目を集めたのかを、一目で分かる年間ランキングでお届けする！

　映画・ドラマ部門で1位を獲得したのは、“世のサラリーマンに寝不足続出”という社会現象を起こした『24　TWENTY FOUR』シリーズ。「手に汗を握る展開でおもしろかったから」（兵庫県／20代）とリアルタイムのように進行する物語にくぎ付け状態になったという声が大多数を占めた。また、「シーズン1からずっと観ているし、何が起きるか分からないハラハラ感が良い」とシリーズ全てを網羅させる内容が、多くの人の興味を引いた。

　そして、ジョニー・デップが主演の『パイレーツ・オブ・カリビアン』が2位につけた。「ジョニー･デップがカッコイイから」（福島県／20代）と未だ衰えることを知らない彼の人気が際立ち、それをさらに象徴するかのように、4位には『チャーリーとチョコレート工場』もランクイン。彼の来日時は多くのファンが詰め掛けるなど、今年日本でも大旋風を巻き起こした。

　バラエティ部門では深夜枠放送にも関わらず、口コミで人気を呼んだ『人志松本のすべらない話』が堂々の1位を獲得。放送できなかった未公開シーンも収録されており、全部の放送を観たという人にも嬉しい内容。「トークだけで楽しませる、お笑い芸人の真髄を見せてくれた1枚」（北海道／20代）とあるように、すべらない実話を話すというシンプルな内容に、お笑い芸人の底力を感じた人が多かったようだ。

　そして、2位には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！！』シリーズ、5位には『ごっつええ感じ』シリーズが登場。“ダウンタウン強し！”という結果に至った。他には嵐が出演しているバラエティ番組の決定盤とも言える『C×D×G no ARASHI！』が、女性からの圧倒的な支持を得て、3位にランクイン。

　新年は寝不足なんかを気にせず、DVD鑑賞で過ごすのも楽しいかも！？


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