• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

大切な取引先への年賀状、添える言葉は?

■年賀状に添える言葉の一覧表はこちら

 虚礼廃止、なんて言葉もあるけれど、やっぱり大切な取引先への年賀状は欠かすことはできないだろう。とは言え仕事で出す年賀状だから、「謹賀新年」とか「本年もよろしくお願いいたします」なんて定型文は、すでに会社が印刷してくれている、なんてことも多いだろう。印刷された言葉だけで出すの失礼なので、何か一言、心のこもった言葉を添えたい。そんなとき、どんな一言を添えればいいか? ORICON STYLEがリサーチしてみた。

 寄せられた回答を概観すると、大きく二種類のパターンに分けられた。まず一つが【取引上のできごとに対するお礼】を書くというパターンだ。「○○の件では大変お世話になりました」「○○の件、ありがとうございました」「○○様のおかげで・・・」などなど、具体的な事例のお礼が多かった。「具体的な仕事のお礼を述べることで相手も嬉しいと思うし、やっぱりこちらもきちんとお礼は言いたいので」(東京都/40代/男性)など、相手も嬉しいし、こちらもすっきりするということで、お礼を書く人が多いようだ。

 次に多かったのが【担当者としての誠意や抱負】を表明するパターン。「今年もお力になれるように精進いたします」や「今年の○○は△△に取り組みます!」などだ。「継続的な関係を続けたいと言うことを先方に伝え、良い関係を維持する」(神奈川県/30代/女性)ことが狙いのようだ。

 以上のような言葉を、「自筆の文字で加える」と効果的というアイディアも寄せられた。会社単位で大量に出す年賀状では、定型文は印刷されていることが多い。そこへ自筆で一言を添えることで、相手を大切にしているという姿勢を伝えることができるようだ。

 なお、上司や同僚に出す年賀状には添えられることが多い「プライベートな話題」や「近況報告」は、回答としてあがってくるのは比較的少ないようだ。取引先とのつきあいは、業務の一環なので、きちんとしたけじめが必要、ということだろう。

(2006年11月22日〜11月27日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代社会人、30代、40代の男女、各150人、合計900人にインターネット調査したもの)



■関連記事⇒上司へ送る年賀状、添える言葉は?

■「ライター烏賀陽弘道氏への提訴」について(オリコン株式会社 代表取締役社長 小池恒)


■若手人気作家の書き下ろしホラー小説を連載中

・ランキングから、納得のいくサービスを見つけられるのはここ!
◆さまざまな“ライフスタイル”に合わせた、満足度ランキング

タグ

    オリコントピックス

    あなたにおすすめの記事

     を検索