11月22日（水）都内にて、女性誌「VoCE」における初のビューティイベントとなる「VoCE」専属ビューティモデルオーディションが行われ、審査員・プレゼンターとして栗山千明が登場した。

　第一回となる今回のイベントには、全国から900通を超える応募が集まり、厳正なる審査を経て、最終選考に8名が選出。その中から、この日、講談社「VoCE」編集長の関龍彦、栗山らの審査員が準グランプリ2名、グランプリ1名を決定した。

　今回、見事グランプリの座を射とめたのは、自己PRでテニスを披露した現役大学4年生の花原緑さん。彼女は「夢のようで、幸せです」と喜びを語り、目標としている人は？と聞かれると迷わず「栗山千明さんです。みなさんに愛される女性になりたいです」と今後の意気込みを語った。

　また、今回初めて審査員を任された栗山は「今回、900名から選ばれた8人だけあって、本当に難しかったです。花原さんはナチュラルさが印象的だなと思いました」と審査員としての視点から花原を賞賛。さらに2人が同い年と発覚し「あ、84年生まれですか？お互い頑張りましょうね」と笑顔で“同い年の後輩”にエールを送っていた。

　今回グランプリを受賞した花原は、芸能プロダクションのスペースクラフトグループに所属し、「VoCE」と専属契約を結ぶとの事。花原の今後の活躍に期待したい。

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