寝苦しい夏が過ぎ、随分と睡眠もしやすくなったが、それでもやっぱり睡眠は快適にしたいもの。ORICON STYLEがリサーチした『女性に聞いた、快適な睡眠をとるためにしていること』では、【お風呂に入る】【マッサージをする】といった、スタンダードなリラックス方法はもちろんのこと、【アロマテラピー】や【お香を焚く】など、香りのリラクゼーションも取り入れているという声が届いた。

　「一日の最後にお風呂で体をキレイにするのが一番気持ちいいです」(栃木県/20代/【お風呂に入る】)、「血行がよくなり、体が温まって、リラックスした状態で眠れる」(千葉県/40代/【マッサージをする】)、「ラベンダーの香りで気持ちが落ち着き、自然と眠りにつける」(千葉県/30代/【アロマテラピー】)、「サンダルウッドとかの木の香りは心が安らぐので寝る前に焚いている」(広島県/30代/【お香を焚く】)。

　この他、【読書をする】【音楽鑑賞(クラシック、ヒーリング)】など、文化や芸術と触れ合って快眠を促すという意見も。

　特に「クラシック」の【音楽鑑賞】に関しては、個別に「快適な睡眠をとることを目的として、どの程度クラシックの音楽鑑賞をしていますか」というアンケートをとったところ、程度の差こそあれ、35.7%の女性が、快眠のため、クラシックの音楽鑑賞をしているというアンケート結果になった。

　その【音楽鑑賞】に関しては、「穏やかな音楽が何と言っても一番効果的」(東京都/40代)、「心穏やかに、心地よく眠れます」(東京都/30代)など、リラックス効果も大きく、また、「脳が癒される気分になる」(千葉県/20代)といった、肉体的、精神的以外にも、“癒し”の効果があるというような声も届いた。

　今年はモーツァルト生誕250周年ということもあり、上半期には様々なモーツァルト作品が発売され話題を呼んだが、下半期は、アルバム『「のだめオーケストラ」Live!』が話題を呼びそうだ。

　『「のだめオーケストラ」Live!』は、現在好評オンエア中のフジテレビ系ドラマ『のだめカンタービレ』に向けて結成された、若手・ビジュアル系オーケストラ「のだめオーケストラ」の作品で、今月15日にリリース。ドラマ主題曲「ベートーヴェン：交響曲第7番」、エンディングテーマ「ラプソディ・イン・ブルー」をはじめ、全25曲収録の2枚組み。すでに11月14日付のオリコンデイリーアルバムランキング5位にランクインするなど、注目度も高い。

　クラシックを聞きながらの快眠は、芸術の秋も堪能できて一挙両得！

◆『「のだめオーケストラ」Live!』のCDレビューとジャケット写真はこちら

（11月9日〜13日まで、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の20代、30代、40代の女性、各100人、計300人にインターネット調査したもの）

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