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　スポーツの秋・・・といって実際にスポーツを始める人はどれだけいるのかは怪しいところだが、スポーツを見るのには最適な季節。せっかく見るなら選手のビジュアルも楽しみたい！ということで（？）、ORICON STYLEでは「イケメンだと思うスポーツ選手」「美人だと思うスポーツ選手」をアンケート調査した。

　イケメン1位に選ばれたのは、今年はこの人に始まり、この人に終わった感のある新庄剛志。開幕早々の引退宣言でスポーツ界の話題を一気にかっさらい、彼の一挙手一投足は毎日のようにメディアで紹介されていただけに、視聴者への刷り込み効果も大きかったか？

　引退宣言によってチームの絆はいっそう強まり、日本ハムファイターズは見事日本一の座を手に入れたが、彼はアジア大会・日米野球を相次いで辞退。野球選手としての姿はもう見ることができないわけで、「イケメンスポーツ選手」のランキングに登場するのも最初で最後かと思うと感慨深い。ぜひとも新たなスポーツに挑戦し、次回のランキングにも登場してもらいたいところだ。

　美人スポーツ選手の1位に選ばれたのは、“ロシアの妖精”ことマリア・シャラポワ。日本でのテニス人気がそれほど高いわけではないなか、外国人である彼女が1位を獲得した。189cmという長身と顔立ちを活かしてモデルとしても活躍中、さらに親日派として知られているとくれば、1位は当然か。
　余談だが、彼女がラケットを振りぬくときに発する甲高い叫び声“妖精の叫び”をあるテレビ番組の企画で測定したところ、101dbというパトカーのサイレン並みの大きさを記録したという。

　さて、2位以下のランキングを見てみよう。
　「イケメン」部門の2位は、既婚者ではあるが“ツネ様”として女性からの圧倒的な人気を誇るサッカー選手・宮本恒靖。日本代表復帰を望む声も多い。3位以下は野球選手がズラリ。3位イチローはクールさだけでなく、WBCで見せた感情をあらわにした表情もポイントに繋がったようだ。4位は、エキゾチックな顔立ちに野球選手とは思えないほどスラリとした肢体も魅力のダルビッシュ有、5位はやはりWBCでの活躍で注目度が高まった川崎宗則。

　「美人」部門の2位はビーチバレー界の新星・浅尾美和。今年のジャパンツアーでは自己最高である3位にランクイン。彼女もシャラポワ同様モデルとしても活躍し、“妖精”の異名も持つ（ちなみにこちらは“ビーチバレー界の妖精”）。3位は“クールビューティ”荒川静香で、女性からの得票では1位を獲得している。4位は世界GPシリーズで優勝し、復活をアピールしたフィギュアスケートの安藤美姫、5位にはバレーボールから菅山かおるがランクインした。





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（2006年10月20日（金）〜10月24日（火）、中高生、大学生、20代社会人、30代、40代男女の各セル100人、計1000人にインターネット調査したもの）
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