水着素材などを手がける東レは10月23日(月)、都内で『2007年東レ水着キャンペーンガール』に、現役女子高校生で『ポップティーン』モデル、フィギュアスケーターとして活躍している澤山璃奈さんを選出したと発表した。

　過去に山口智子、藤原紀香、菊川怜、さくらなど女優、タレントの“登竜門”的存在の同キャンペーンガール。今回は“Classic&sexy”というテーマの元、アクティブでカッコいい女性ということで、美人アスリートの一面を持つ彼女が選出された。

　今年は、所属するスケートクラブの先輩、荒川静香がトリノ五輪で金メダルを獲得するなど、身近に“頂点を目指す人”が数多く在籍する好環境。“女優＆スケート”の2足の草鞋を履きながらの活動を、先輩である荒川からも祝福のコメントが届いた。
　澤山は「最初は(選ばれたことが)信じられなかった。今は、嬉しさがこみ上げてきてますし、先輩に恥じないよう頑張ります！」と挨拶。また、荒川との仲について「練習場でお会いした時は、プライベートな話はもちろん、五輪前には私の得意な技である“ビールマンスピン”を教えて欲しい！と言われ、直接指導しました！」と、日本中を熱狂させた金メダル奪取の裏には、若き10代のパワーが後押ししていたことが明らかになり、関係者を驚かせていた。

【荒川選手のコメント】
「この度は、2007年東レ水着キャンペーンガールに選出されおめでとうございます。フィギュアスケートとタレント活動の2足の草鞋大変かと思いますが、しっかりとした目標を持って頑張って下さい。」