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いまさら愛国心教育は必要か?生まれ変わりたい国No.1はわが祖国!

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 世界にはたくさんの国があって、たくさんの人々が暮らしている。メディアの進歩もあって、遠く離れた国の暮らしぶりもヴィヴィッドに伝わる情報化時代。そうした情報に触れて、ああ、こんな国に生まれ変わって暮らしてみたいなあ、と考える人も多いに違いない。今回、ORICON STYLE は『生まれ変わるとしたら、生まれ変わりたい国』をリサーチした。

 何と、驚愕の全項目制覇!ほとんど朝青龍的強さを見せつけて第1位に輝いたのはわが祖国【日本】!お喜びください、安倍新首相。日本人は祖国を愛しております。

 まあ確かに日本は、経済的な点や紛争がない点で、豊かで自由で平和な国と言えるだろうからなあ。もちろん問題点も増えてきているのだが、それは国民が自分たちの力で解決していけばいいことだ。ここで【日本】と回答した方々は、その意気込みを持っていると信じたい。

 日本には及ばなかったものの、外国勢中では、これも横綱的強さで2位にはいったのが【イギリス】。日本人には『開国』以来なじみのある国だ。多くの文学作品で親しまれ、都市も自然も美しい。大英帝国の栄光は過ぎ去ったといっても、いまだに独自の外交を展開し、社会保障政策も守り続けている。奥の深い安定感をもった国で、幅広く支持されたのは、頷ける。

 イギリスと限らず、欧州諸国の強さが目立った。他にランクインしている国々も、いわゆる先進国で固められた。生まれ変わってまで経済的な苦労を背負い込みたくないというなら、まあ納得。

 性別/世代別では、女性の【スイス】が、まず目を引く。全体では3位で、世代が上がるごとに着々と順位を上げていくという存在だ。国情の安定度もさることながら、自然の美しさが大きくアピールしたと見た。旅行で行くたびに好印象度がアカウントされていくのかもしれない。【アメリカ】【カナダ】は、男性の方で同じような傾向をみせる。これは仕事がらみの親近感もあるかも。アメリカでビッグビジネスを展開して、ビル・ゲイツの如きアメリカンドリームを実現させたいなんてのは、おじさんの生まれ変わり願望として悪くない。

 若い世代で人気のあるはずの韓国は、ランクインしなかった。「JSA」や「シュリ」を見れば、国情の厳しさがよく分かる。生まれ変わるなら平和な国がいい。その通りだろう。(アジムス)

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