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    01年リリースの作品は、山野楽器銀座本店だけで2万枚
    新譜のベスト盤も好調なスタート
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銀座のOLに人気のサラ・ブライトマン
01年リリースの作品は、山野楽器銀座本店だけで2万枚
新譜のベスト盤も好調なスタート

 10月4日に発売されたベストアルバム『輝けるディーヴァ〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン』が、10月16日付アルバムチャートで初登場6位、翌23日付では2位を獲得し、自己最高位を更新し、洋楽チャートでは2週連続の首位獲得となった。

 サラと言えば01年11月に発売したアルバム『アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス』および代表曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」のヒットで知られる。この『アヴェ・マリア〜』は、発売5年近くを過ぎた今もなお、コンスタントのバックオーダーの入るロングセラー商品。東芝EMI社によると総出荷は30万枚をすでに越えており、今なお売れ続け、23日付チャートでは93位に再浮上している。

 この売上げに大きく貢献したのは銀座山野楽器本店。01年のリリース直後より積極的な拡売施策に取り組み、今年の夏には2万枚を売り上げた。この異例の規模の売上げに対して東芝EMI社は、3日に「2万枚突破記念」のゴールドディスクを贈呈(写真)。この日は『輝けるディーヴァ〜』の店頭デイも実施され、サラ・ブライトマンのPRが精力的に行なわれた。

 銀座を歩く女性からの認知度が驚くほど高いというサラ。特に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の認知度は80%以上にもおよぶという。山野楽器は、そんなサラの認知度に驚きつつも、楽曲を店内で放送した際の顧客の反応ぶりから、PR次第ではさらに数字を伸ばすことができると実感。発売2年後には、クラシックフロアでの展開から洋楽フロアでも大々的に展開。ポップスとしてサラをアピールすることで、更なるセールスに結びつけた。今回のベスト盤にも「タイム・トゥ〜」が収録されているだけに、ベスト盤のロングセールス化も期待できそうだ。

『輝けるディーヴァ〜ベスト・オブ・サラ・ブライトマン』(TOCP-70120) 2500円(税込)
10月4日発売

お問い合わせ:東芝EMI社 STマーケティング1部 03(5512)8652

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