日本テレビ系で放送されていた人気バラエティ番組『ウリナリ!』などで活躍していた中国出身のタレント、ケディ・ティンが来月より日本でのタレント活動を再開させることが、このほど明らかになった。 彼女は同番組の司会者、南原清隆らが結成したユニット『ブラックビスケッツ』のメンバーとして活躍。リリースされたシングル「Bye-Bye」(最高4位、累積売上42.9万枚)やアルバム『LIFE』(最高6位、累積売上32.3万枚)は、いずれも大ヒットを記録するなど、話題のアーティストの1人として注目を集めていた。 その後、一旦活動拠点を母国に移し、今回大手芸能事務所のサンミュージックと契約。今後は、バラエティ番組を中心に活動する予定だ。 今日(9月21日)行われた同事務所の先輩、酒井法子が手がけるブランドと人気キャラクター『ハローキティ』とのコラボレーション記者会見では、花束プレゼンターとして登場した彼女。会見後ケディは「久々に日本語を話して、とても緊張しました。まだウリナリのメンバーとは連絡を取っていませんが、とても懐かしいですね」と笑顔で振り返った。 また、日本語は同番組を通して“独学”でマスターしたことも明かしたが「こんな話し方で大丈夫でしょうか?」と流暢な日本語で、報道陣に問いかける場面も。最後には「元気に一生懸命頑張りたいと思います!」と笑顔で活躍を誓っていた。 | 事務所の先輩、酒井法子の記者会見に“花束プレゼンター”として登場したケディ・ティン 酒井と同様、ケディも大の「キティちゃんファン」とあって、興奮気味に話していた |
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2006/09/21