1980年代にテレビ、映画で大ヒットした作品を松浦亜弥主演で復活させる映画『スケバン刑事 コードネーム＝麻宮サキ』(9月30日公開)。その“特命宣伝刑事”の任命式が9月15日(金)、都内で行われた。

　式には、「(昨年の)映画製作発表を聞いて、スケバン恐子のキャラをやれば映画に1枚かめるのでは？と考えて、キャラを確立していったんです！」と、関係者も知らなかったエピソードを明かした桜塚やっくんが登場。“スケバン刑事”を知らない10代に向けて、レクチャーを行った後、深作健太監督から任命書を手渡された。
　その後、会場に集まった制服姿の現役女子高校生と同映画のシンボルでもある“ヨーヨー”で対決。見事勝利し、「これじゃ、誰も逮捕できねーよ！」と叫びハリセンで“ヤキ”を入れた。

　会見でやっくんは「次は私が5代目のスケバン刑事に就任する“確約”を(監督から)取りました。決定したら、足を永久脱毛します！」と笑顔で宣言。しかし、主演の松浦が彼に対し「興味がない」という事を知らされると、しょんぼり。お決まりの「ガッカリだよ！」のセリフを言えず「まだまだ勉強しないと・・・出直してきます」と反省していた。