R&Bやロックのテイストも感じさせるスタイル、そして、類稀な歌唱力が高い評価を受ける米ポップシンガー、ステイシー・オリコ。自身がソングライティングも手がけた『ステイシー・オリコ』（2003年8月発売）は、最高3位、累積売上44.1万枚と大ヒットを記録していた。そんな彼女が、前作から3年間の充電期間を得て、待望の2ndアルバム『ビューティフル・アウェイクニング』を8月14日にリリースする。ORICON STYLEでは、その発売を目前に、彼女のアーティスト認知度の調査を行った。

　その結果、認知度は全体で20.5％と洋楽にしてはまずまずの割合となった。性別年代別では女性10代、20代といった同性同世代の認知が高いことがわかる。作品への興味関心では女性は10代、男性は20代からの支持が一番高く、CD購入意向の結果にもこの傾向はリンクしている。女性10代からの支持は、音楽性以外にもアーティストのファッション性や人間性も好まれていること推測できる。6月中旬にはPR来日も果しており、彼女の人となりのエピソードもファンへの強いアピール材料となったようだ。

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データの詳細は週刊『オリジナル コンフィデンス』誌で