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ジョジョビジョヴァ〜のCMが人気上昇中!


 再びCMの持つ“インパクト”について考えてみる。一般的によく目にするTVCMには30秒タイプと15秒タイプの2種類があるが、製作費やスポット料金などの“予算”を考慮すると、必然的に15秒ものに比率が偏るケースが圧倒的に多くなると言えるだろう。15秒で、視聴者の心に何かを残さなくてはならない──それがCM制作者の使命となる。だからこそ、CMには“インパクト”という個性が必要となるのだ。

 7月度テレビCM好感度ランキング(F1F2総合)で5位に上昇した「DAKARA」のCMの味わいは何とも不思議なものだ。まず♪ジョジョビジョヴァ〜という歌が耳について離れない。心地よくテレビを見てもらうという観点に立てば、この“濁音だらけのフレーズ”は決して得策とは思えないのだが、逆にこのインパクトが誰もの頭にフレーズを植え付けてしまう。最新作ではあのメーテル(銀河鉄道999)までもが♪ジョジョビジョヴァ〜、である。
 視聴者に「何だ、これは」と思わせた時点で制作者の勝利ということだろう。「キョウレツなパンチでTVに釘付けになっちゃいますね。わざわざDAKARAのサイトに行って友達にも見せちゃいました。素晴らしい!」(千葉県/29歳)

 同じソフトドリンク関連でも異なる種類のインパクトを見せてくれたのが「からだ巡茶」のCM。何と言っても「広末涼子、浄化計画」というコピーにドキリとさせられる。そして、いきなり「なんで私、このCMなんだろう?」と自問。視聴者を“ツカんだ”ところに続けて、「あぁ、いろいろ溜まってそう、だから、か、な」と来る。芸能誌やワイドショーでの広末ネタに精通していればしているほど、この言葉の裏を憶測してしまい、忘れられないCMになるという作りだ。一種の自虐ネタとも捉えられるこのCM、今後の展開が楽しみである。

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7月度 テレビCM 高感度ランキング
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