globeの人気ラッパー、マーク・パンサーの育児本、『パパはハーフでマークでカミナリ親父』が、7月6日（木）に発売される。

　石垣島で“熱血育児”をしているマーク。その教育方針は、「ことばも心もでっかい地球人に育てる！」ということ。石垣島の大きな自然に触れながら、会話（日本語、フランス語、英語の3ヶ国語で！）やスキンシップで愛情を育み、そして冒険心を刺激し自立心をも育む、マークならではの愛いっぱいの育児術が満載。

　もちろん、ウソをついたときや危険なことをしたときには“カミナリ親父”となって厳しく叱る。怒るのではなく、“叱る”というのもマークのこだわりで、この辺りにもマーク流の育児術の秘密がありそうだ。

　石垣島での育児が綴られているが、もちろん都会でも実践できる内容で、育児の環境は問わない。栄養と自然と運動と会話とスキンシップを大切にする、とても自然で本質的な子育て本となっている。

　尚、6月17日発売号の親子のファッション誌『kids style』では、マーク・パンサーが提唱する『でっかい地球人』に通じる、“親子のロハス”を求めて沖縄に。石垣島でのマークの子育てと、キッズ スタイルが提唱する服を通じて親子の関係を強くする“服育”の源が、もしかしたら隠されているかも。