漫画『満州アヘンスクワッド』が、アニメ化されることが発表された。アニメの制作スタジオやスタッフ・キャストの詳細な情報は後日、公式サイトなどで発表される。また、本日5日発売の『週刊ヤングマガジン』45号にて原作漫画の連載が再開。作画担当の鹿子さんが2025年11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のため亡くなり、長期休載していたが、後任は鹿子さんが漫画『キングダム』でアシスタントを務めていた当時の兄弟子で、漫画家のツルシマ氏が作画を担当する。発売号では2話掲載されており、前半は鹿子さんが最後に描き上げた第216話、後半はツルシマ氏が描いた第217話が掲載され、鹿子さんは今後も作画原案という形で作品に関わっていく。 『満州アヘンスクワッド』は、昭和12年の満州を舞台に、戦地で右目の視力を失った関東軍兵士・日方勇が、病気の母を救うためアヘンの密造に手を染めたことから、自身と満州の運命を大きく狂わせていく姿を描くクライム・サスペンス。 『コミックDAYS』(講談社)にて2020年4月から連載がスタートし、2021年9月より『週刊ヤングマガジン』に移籍して連載。コミックスの累計発行部数は350万部を突破しており、アニメ化決定&連載再開を記念して、11日までヤンマガWeb・コミックDAYSにて、全話無料キャンペーンが実施されている。 連載再開についてヤングマガジン編集部は「長らくお待たせしてしまい、申し訳ございません。生前、鹿子先生は『自分がいなくなった後も、後継を立てて連載を続けてほしい』という思いを残されていました」とし、「その遺志を受け、後継となる作家さんを探すなかで、鹿子先生が『キングダム』でアシスタントを務めていた当時の兄弟子であり、これまでヤングマガジンで『シキュウジー高校球児に明日はないー』『極悪転生』を手がけてくださったツルシマ先生が、作画を引き受けてくださいました。鹿子先生が築き上げた世界と、その筆を受け継ぐことは、決して容易な仕事ではありません。それでも、確かな実力と並々ならぬ情熱をもって本作に向き合ってくださったツルシマ先生に、編集部一同、深く感謝しております」と起用までの経緯を伝えた。
2026/10/05