JYuno(ユノ)の5thシングル「Faded」のミュージックビデオ(MV)が公開された。時間とともに色あせる記憶と、それでも消えない想いを描いたシネマティック・ポップ・バラードで、MVには劇場アニメ『ルックバック』でW主演を務めた俳優・吉田美月喜と、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で加藤清正役を務める伊藤絃が出演している。
「Faded」は、過ぎ去った時間への切実な想いと、抗うことのできない運命への葛藤を描いた楽曲。繊細な歌声からドラマチックな歌唱へと徐々に熱を帯び、壮大なサウンドとともに深い余韻を残す。
MVでは、楽曲に流れる記憶と時間を軸に物語を構築。絵が描けなくなった女の子が、大切な人との過去の記憶をきっかけに少しずつ前を向いていく姿と、過去に戻りたい気持ちを抱えながら、進んでいく時間との間で葛藤する人物が描かれる。JYunoの歌声と2人の演技が重なり、言葉だけでは捉えきれない感情を映像へと広げている。
伊藤は「『Faded』を聴いて、過ぎていく時間の中で記憶は少しずつ色褪せていくけれど、そこに残った想いは消えず、ずっと心に残り続けるものだと感じました」と印象を明かす。さらに「過去の記憶や大切な人への想いを抱えながら、楽しかったあの日に戻りたいという気持ちと、もう時間には抗えない現実の間で揺れ動く…そんな切ない役どころでした」と振り返った。
また、TOKYO MX2のドラマ『カガミタタリ』では、JYunoの4thシングル「FEAR」がオープニング主題歌、「Faded」がエンディングテーマを担当。物語の始まりと終わりをJYunoの楽曲が彩っている。
「Faded」は、作詞・作曲をJoe Ogawa、Marcello Jonnoが担当。ストリーミング・ダウンロード配信に加え、公式YouTubeではMVを公開している。
JYunoは「強くなりたい、すべての人へ」を掲げ、不安や痛みを“強さ”へと昇華する表現を展開。リアルとデジタルが交差する世界で、音・声・詩・ビジュアルを通して言葉にしきれない感情を表現している。
2026/09/30