1988年に誕生した『ロードス島戦記』は、日本のファンタジー文化に大きな影響を与えてきた。エルフや魔法、冒険者といった要素を広く定着させ、後の作品にも大きな影響を与えた同作が、時代を超えて新たな表現に挑む。完全新作スピンオフ『ロードス島戦記 : 死霊の女王』がLINEマンガとebookjapanで展開される中、ファンタジー作品の変遷や、縦読みマンガという新たな舞台への挑戦について、水野良氏に話を聞いた。■ 日本ファンタジーの礎を築いた『ロードス島戦記』 『ロードス島戦記』(著/水野良)は、剣と魔法の世界を舞台に、国家間の争いや種族の対立、壮大な歴史を描いたファンタジー作品だ。テーブルトークRPG(TRPG)をルーツに誕生し、冒険者たちの旅と成長を描く王道ファンタジーとして人気を集めてきた。
2026/08/21