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MEGUMI&永野&Awich、『ラヴ上等』シーズン2“一期”は「道徳リアリティ」?衝撃尽くしの名場面を振り返る
 Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』シーズン2(毎週火曜日、世界独占配信)。なんと男性メンバー1人が“留年”となる中、今回は二期制としてヤンキーたちの恋愛がまだまだ続行されることがサプライズで発表された。このほど、MCを務めるMEGUMI永野、今シーズンから参加したAwichが一期を総括。超強烈メンバーや、衝撃と感動の名場面を振り返った。

Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』シーズン2MCのMEGUMI、Awich、永野 (C)ORICON NewS inc.

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 今作の舞台は沖縄の碧い海を望む新たな学校「羅武上等マリーンアカデミー」。キーアートでは、海辺で水着を着こなす9人の様子が明らかに。中には全身に隙間なく刻まれた鮮やかな刺青(いれずみ)が目立つメンバーも。その表情ににじむそれぞれの覚悟。彼らが背負う、壮絶な過去とは…。

■永野、『ラヴ上等』シーズン2メンバーに疑いをかける 『水はやべぇだろ』に続く名言「生もうとしてませんか」

――まず、前半を振り返っていかがでしたか。

永野:結構シーズン1とは違いましたよね。

Awich:本当に恋愛リアリティというより“道徳リアリティ”。人としてのリアリティみたいな部分が描かれている。恋リアではなく“道リア”として見ていましたね。

MEGUMI:わぁ、うれしい。道徳の時間になると恋が1回止まってましたよね。それが終わるとまた恋が始まる。地続きに恋がないところがすごいなと思いますね。

永野:恋する土壌を整えないといけないから。

Awich:でも道徳を学ぶ時間があったからこそ恋愛は自分の傷や環境、歴史が凝縮された行為なんだと思いました。しがらみを抱えたままだと良い恋愛ができない。でも、それがあからさまではない。他の恋リアでもあるかもしれないけど、この作品では参加者が『ちょっとまって、これは道徳の時間をやろう!』とやってくれるから恋愛のプロセスがしっかりとみえました。

――Awichさんは前作もご覧になられたそうですが、御三方からみてシーズン1と比べてメンバーの傾向に違いなどはありましたか。

永野:女子が強い。結束力もたいちゃんに対する態度も…(笑)さっきもウィッチさん↑(Awich)が言っていましたけど1回、人間として、私はこんな人間です!というのをやらないと恋愛を始めさせてくれない。そして、『ラヴ上等』シーズン1を見てるメンバーだからこそ“ラヴ上等をやりにいくぞ”というのが良い意味でも悪い意味でもあった。

MEGUMI&Awich:悪い意味でもね。

永野:とにかく2は強いなと思いました。『ラヴ上等』ファンが集まった感じがしました。

MEGUMI:そうかもね。やっぱり女の子に関してはこれは面接の時点ではわからないんですよ。女子が結託してけんかするパターンもあるし、結束して、男にいくぞ!オラ!みたいなシーンもあったから、女性主導で物語が動いている感じははからずも世の中とリンクしいている。時代なのかな。ヤンキーの世界も同じなのかな、シーズン1よりもシーズン2の方がそれを強く感じました。

永野:男性陣も男子同士でいるときより女性がいると大人しくなっちゃう(笑)

MEGUMI:時間だけが過ぎるのを待っている顔をするんです。

永野:それを見ているこっちの身にもなれよという(笑)

Awich:なんか言えよ!ってね(笑)

――少し返すと100くらいで返していましたよね。

永野:それで恋愛が生まれるのかという。

Awich:でも、すごくないですか。普通だったら待ちの姿勢の人は、“モテませんでした”で終わるじゃないですか。自分を主張できなかった人は“あなたのことはよくわからないから好きになれない、ごめんね”じゃないですか。でも『ラヴ上等』ではそれを許さない。“お前、ちゃんと主張して、ちゃんと人のこと好きになれよ、好きにさせてよ!”って『ラヴ上等』のファンだからこそ“ちゃんと恋愛をしようよ”ってお互いに言い合うのがすごい。

永野:逃げられないですよね。なんとなく、ではいられない。

Awich:なんとなくで終わりました、を誰も許さない。

永野:後半から素直な感じで良さもあったのですが序盤は『それ、ラヴ上等じゃん』とかかかりすぎて冷める(笑)用意してきましたよね?

MEGUMI:やりすぎちゃうとね(笑)

永野:素人だな…下手だなって。でもそのへんもいいですよね。『水はやべぇだろ』みたいなものを生もうとしていませんか…?生もうとしていませんか…!?(カメラに向かって)

MEGUMI:動けますね〜。

永野:動けますねって失礼ですからね。デイケアに来た人じゃないんだから。Awichとしゃべりたくて来たジジイじゃないですからね。

――そんな『水はやべぇだろ』のような名セリフはありましたか。

MEGUMI:1話で、自分の友だちが亡くなったという話をしていて坊が『人生ってあっけないよな』と言っていて。『水はやべぇだろ』的な名言とは違いますが、もう1話で泣きながら話している姿に、すごいことを言うな、この子たち…と思いました。あとはあっすんが『親は子を愛さない人もいるけど、子はどうしても親を愛してしまう』って…。

Awich:無条件に愛するのは子どもから親。それこそが無条件の愛だよね、と言っていて、それは刺さりました。私も娘から無条件の愛を教えられた。大人になると愛することが怖くなって、傷つけられるかもしれない、と思ったり、カケヒキみたいになる。子どもって生まれた瞬間にカケヒキなしに親を愛するから無条件の愛だな。それをあっすんが言っていてすごいなと思いました。

永野:急に言うもんね。この前実家で母親としゃべったら、語尾が『〜と思います』だったんですけどカケヒキされてるんですかね…。この年でカケヒキが始まったのかなと思いました。

Netflixリアリティシリーズ『ラヴ上等』シーズン2MCのMEGUMI、Awich、永野 (C)ORICON NewS inc.

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――1人ずつ、印象に残ったシーンやメンバーをうかがいしたいのですが、まずは永野さん。この番組ではいつの間にか“常識人”という立場となっていますが、そんな永野さんが常識を覆されたシーンはありますか。

永野:シーンというより最初からバチバチにいくじゃないですか。セキュリティが来たり、トラブルがあったり、ぶつかりあって。自分の常識ではわだかまりが残るんです。でも次のシーンとかで普通にしゃべっているのが、観ていると慣れては行きますが、彼らのいうしゃばの常識ではない。今ってねちっこいじゃないですか。あれは憧れの関係ですよね。

――カズくんが来たとき、男性同士で喧嘩が発生しましたがすぐに男性メンバーの作ったカレーを仲良く食べていましたよね。

MEGUMI:かわいかった〜。信じられないじゃないですか。

永野:だって坊なんてあんなにカズくんを睨みつけていたのに。

MEGUMI:飯つくらん!って感じだったのに食べたらね…(笑)

Awich::食べたらもう関係が治ってた(笑)

永野:それって結構学ぶべきことですよね。ものすごく大事なことだと思います。

――Awichさんは母のような視線でメンバーを見守っていらっしゃいましたが1番成長を感じたメンバーはいらっしゃいますか。

Awich:まりりんですね。まりりんは自分でもDVのせいでトラウマがあり、愛することが怖いというところから始まって、まりりんのための招集命令があったりしてみんなで話し合ったり、それで“愛するぞ”と思っても傷つくこともあったりして…ここでまりりんが悲観的になって立ち上がれなくなったらどうしようというシーンもあったのに、それでも恐れずに愛することが大事なんだということを胸に、ダメってわかっているのに告白したんです。そのシーンがめちゃくちゃ魅力的でした。愛されるための行動よりも愛するための行動のほうが人を魅力的にするんだなと思いました。

永野:“赦すこと”について辺土名さんも言ってましたもんね。

MEGUMI:まりりんには壮絶な過去がありましたからね。美しかったですね。

永野:さわやかでしたね。記念受験をしたあとみたいでした。1回受けたし、みたいな。

――MEGUMIさんは実際にメンバーにも接していますが、映っている範囲で想像を超えた修羅場はありましたか。

MEGUMI:そうですよね〜…あんなにかわいい子が酒を飲んで暴れるというのは人生にはなかった(笑)すごくしっかりしていて、みんなをまとめるお姉さんで、さきほども言っていたようにいいことも言っていて、会っても『MEGUMIさん、おつかれさまです!』ってあいさつしてくれてきっぷの良い子だったんですけど。酒飲んで大暴れして男部屋にカチコミに行ったと電話がかかってきて…(笑)。ちょっと待てよって、怖くなったんですけどセキュリティの人を呼んで〜とかスタッフの対処の冷静さにも感動しました。今回は女の子が大暴れしていましたが、その強烈なエピソードのひとつですね。

――スタッフのみなさんが予想外の出来事への対応力も上がっているんですか。

MEGUMI:めちゃくちゃ上がっています。前は“え〜!?”とかなっていたんですけど今回は一切誰も言わなくなりました(笑)

永野:スタッフも人気シリーズじゃなかったら関わりたくないですよね、この番組。『ラヴ上等』だからやりますけど、みたいな顔してましたよ。

MEGUMI:本当にね、ただただ申し訳ない。だいぶ修羅場だったシーズン1を乗り越えてこちらもいろんな点を強化してるんです(笑)あまり自分たちがブレてはいけないと深く学んだので、シーズン2は“これくらいのことならこうして〜”“ああしておきます〜”とすばらしい…泣きそうになりました。

――留年となってしまったたいちゃんについてもお聞きしたいです。

永野:たいちゃんに最初は感情移入していなかったんですけど彼が成長していく中で、だんだん気持ちが入っていって、でもこれで終わりか…と思ったんですけど、彼が残って驚きと、まだちょっと次にいけないよ!って気持ちと、またたいちゃんに会えるとうれしくて。

MEGUMI:えらく推しますね。でもかわいいんですよね。

永野:かわいいです。

MEGUMI:怒られたり、陰口を言われたりなんでだろう?あんなかわいい子なのに。お姉さま方の琴線に触れちゃうんでしょうね。

永野:あの見た目と、かわいさとのアンバランスさがすごく魅力。だからたいちゃんが残ると聞いて正直うれしかったんだよな〜。

Awich:唯一の希望というか。

永野:希望。僕たちのたいちゃん。

MEGUMI:私たちのたいちゃん。

Awich:あれがもしメンバー総入れ替えだったらついていけなかったかもしれない。

永野:1人残っているからたいちゃんを主軸とした物語として見られたのですごくうれしかったです。

――これから二期をごらんになる皆さんへのメッセージをお願いします。

永野:こっから面白いですよ、こっからというと語弊がありますが、こっからなんですよ。本当に最後まで目が離せない。

MEGUMI:最初は知らない人が来たみたいな。

永野:嫌だ!って!お金だけちょうだい!ここにいるけど!って言おうとしたんですけどね…(笑)でもいてよかったです。

Awich:一期で超感情移入してしまっていると思うんですけどたいちゃんにしがみついて、とりあえず観てほしい!こっから壮絶なストーリー。没入できること間違いなし。それは“ギャランティー”です。

MEGUMI:達成感とともに、たいちゃんがまだ残っているから…と思っていらっしゃると思うのですが私はこの後半戦にすごく推しの子がいて。『すごいやるじゃん!』って子が出てくるんです。彼の言うこと、やることが“これぞヤンキー”だし、かわいげもあるしたまんないんです。ぜひ確認してほしい。後半は後半で大変なことにもなっています。私たちスタッフも“え!”と思うこともあって、またそれはこの作品の厚みでもあるので楽しみにしてください。

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