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堤真一&濵田崇裕『グレンギャリー・グレンロス』公演ビジュアル解禁 それぞれの思惑を抱えた表情を映す

 俳優・堤真一WEST.の濵田崇裕が初共演にしてダブル主演を務める、Bunkamura Production 2026/ DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』(11月6日から東京、12月5日から大阪で上演)の公演ビジュアルが解禁された。

Bunkamura Production 2026/ DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』公演ビジュアル

Bunkamura Production 2026/ DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』公演ビジュアル

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【写真】経験豊富な実力派キャストがずらり!『グレンギャリー・グレンロス』出演者ら


 今作は、1983年にアメリカの演劇界を代表する劇作家であるデヴィッド・マメットによって書かれた戯曲。同年にイギリスで初演されウエスト・エンド演劇協会賞、翌年にはシカゴとブロードウェイで上演され、ピューリッツァー賞を受賞。92年には映画化(邦題『摩天楼を夢みて』)され、高い評価を獲得した。経済環境が大きく変化する現代においても、成功を求める人間の欲望や葛藤、競争社会の現実といったテーマが今を生きる私たちに強く響く。

 堤は、かつては成功を収めていたが今は落ち目で必死に売上を追う中年営業マン、シェリー・レヴィーンを演じる。濵田は、頭の回転が早く、巧みな話術で契約をものにしてきたやり手の不動産セールスマン、リチャード・ローマを演じる。さらに、鈴木浩介前川泰之、岩瀬亮、小松和重池内博之と、経験豊富な実力派キャストが集結。

 舞台はシカゴ。アメリカンドリームを夢見て不動産業界でしのぎを削る男たちの壮絶な顧客争奪戦とリアルな人間ドラマを描く。

 解禁された公演ビジュアルは、解雇の危機に立たされたセールスマンたちの、それぞれの思惑を抱えた表情が印象的なビジュアルとなっている。生き残りを懸けた男たちによって織りなされる熾烈(しれつ)な駆け引きを予感させる仕上がりだ。

Bunkamura Production 2026/ DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』キャスト陣

Bunkamura Production 2026/ DISCOVER WORLD THEATRE vol.17『グレンギャリー・グレンロス』キャスト陣

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■キャストコメント

鈴木浩介

いつもニュートラルに台本と向き合いたいので、原作や、映像化されたものなどにはあえて触れないようにしていますが、今回は自分の役を大好きなケヴィン・スペイシーが演じているというので映画を観てしまいました。これがものすごく面白かった。シーソーゲームのように役者の立ち位置が次々と入れ替わり、弱者と強者がひっくり返った時に、人間の浅ましさや卑しさが透けて見えてくる。見事なエンターテインメントになっていました。僕が演じるウィリアムソンはシニカルで感情の起伏が見えない男のように思えますが、その中にある彼の揺らぎを表現できるように、できる限りナチュラルな状態で臨みたいと思っています。

▼前川泰之

素晴らしい戯曲、素晴らしいキャストの皆さん、そして海外からの演出家。こんなにも三拍子そろった胸踊る舞台に参加できることに、心からうれしく思うと同時に、自分がどこまで芝居で食らいついていけるだろうか?と言う緊張感と武者震いを感じている次第です。不動産屋で繰り広げられる怒とうの会話劇の中で自分が演じる刑事はポイント的な役柄ではありますが、全てを疑ってかかるような刑事特有のいやらしさみたいなものを追求し、良いエッセンスになれればと思います。また海外の演出家とご一緒するのも初めてなので、自分の中でどんな新しい扉が開くかを楽しみに、柔軟な感覚を持って臨みたいと思います。

▼岩瀬亮

トップランナーとして活躍されている皆さまと一緒にマメットの戯曲を上演する。こんな幸せなことがあるでしょうか!!舞台は80年代のアメリカですが、2026年日本の資本主義社会に生きる僕たちが抱える、人間の、生活の、倫理の、普遍的な問題があらわになる作品だと感じています。と、カタイことを言いつつも、始終舞台上で展開される激しく生々しい会話劇を、身体いっぱいに浴びて楽しんでいただければと思っています。僕の役もだいぶ“浴びる”側なので、ドキドキしてます!

▼小松和重

久しぶりに硬めの演劇をやるので、今からそわそわしています。会話と熱量で駆け抜けるような作品は普段あまりやらないので、楽しみな反面、少し怖さもあるのが正直なところです。海外の演出家の方とは何度かご一緒したことがありますが、毎回新しい発見があります。今回はどんなふうに作品を作っていくのか、まだ全然想像がつきませんが、それも含めてとても楽しみです!

▼池内博之

今回初めて海外の演出家、ジョン・ハイダーさんとご一緒できることをとても楽しみにしています。僕が演じるモスは現状に強い不満を抱え、とにかく口が悪い人物(笑)。その人間らしさを丁寧に表現したいです。久しぶりの舞台でもあり、共演者の皆さんとの化学反応を楽しみながら、お客様の心に残る作品をお届けしたいと思います。ぜひ劇場でご覧ください。
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