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姿を消していた2人が帰還 ドミ&JD・ベック、4年ぶり2ndアルバム発売決定

 キャッチーなルックスと超絶的な演奏技術、複雑なリズムとハーモニーをポップに昇華した音楽性で旋風を巻き起こしたドミ&JD・ベックが、4年ぶりとなる2ndアルバム『WHO ASKED?』を7月31日にリリースすることが決定した。

ドミ&JD・ベック『WHO ASKED?』ジャケット

ドミ&JD・ベック『WHO ASKED?』ジャケット

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【写真】ヒップホップ化された大谷翔平&山本由伸


 ドミ&JD・ベックは2022年、アンダーソン・パークのレーベル・APESHITとブルーノートのダブルネームでデビュー。これまでの来日公演はすべてソールドアウトするなど、日本でも高い人気を誇っている。

 前作リリース後のワールドツアー以降、公の場から姿を消していた2人。SNSの更新も途絶え、その動向は明らかになっていなかったが、その間も米テキサス州ダラスのホームスタジオで制作を続けていたという。制作期間は2年以上におよび、「完全に自分たちのためだけに、かなり利己的にこの作品を作った」と振り返っている。

 インストゥルメンタルを中心に構成された前作に対し、今作ではほぼ全曲でドミとJD・ベック自身のボーカルを全面的にフィーチャー。「EXiT」のグリッチ感あふれるサウンド、「GROWiNG OLDER」の穏やかなメロディと複雑なリズム、「CLiMBiNG HiGH」のJ-POP的な要素も感じさせる高揚感など、シルク・ソニックとの共作でも発揮してきたソングライティング力を存分に味わえる内容となっている。代名詞ともいえる超絶技巧と、メインストリームにも通じるキャッチーなメロディが融合した作品に仕上がった。

 ドミ&JD・ベックは「今回は制作を始める前からアルバムの方向性がかなり明確に見えていた。オーケストラのような作品にしたかったんだ。演奏する前にすべての音を書き切りたかった。ソングライティングとしての意図はより強く、でも演奏面やハーモニー面では同じくらいクレイジーに。すべての音に意味を持たせたかったし、偶然に任せる部分はゼロにしたかった」とコメントしている。

 22日に出演した『トロント・ジャズ・フェスティバル』では、収録曲のインストゥルメンタルを初披露。すでにSNS上でも大きな反響を呼んでいる。25日の『オタワ・ジャズ・フェスティバル』、7月2日の『モントリオール・ジャズ・フェスティバル』でも新曲の披露が予定されており、さらなる注目を集めそうだ。

 また、SNSアカウントではアルバムのティザーとみられる映像が順次公開されており、リリースに向けて期待が高まっている。
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