「第48回 日本アカデミー賞」授賞式が14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪にて開催され、優秀助演女優賞を受賞した『はたらく細胞』の芦田愛菜(20)が来場した。芦田は2011年に新人俳優賞を当時6歳で受賞しており、授賞式では当時の映像が流れた。授賞式の模様は、日本テレビでも放送され、芦田の成長にネット上は「成長すげー!」「ホント、大きくなったね…」「当然だけど、すっかり大人の女性に」などと驚きの声をあげている。 日本アカデミー賞の公式Xでは黒いドレス姿をの芦田を見ることができ、ファンは「小さい頃から観させていただいてましたので勝手に親戚のオバハンメンタルで応援しています」「愛菜ちゃんが立派になっておばちゃんは嬉しいよという気持ち」「まなちゃんの演技めちゃくちゃ良くて、めちゃくちゃ泣いた 美しく成長され、これからも楽しみです!」などと反応している。 授賞式ではそのほか、『碁盤斬り』の清原果耶、『八犬伝』の土屋太鳳、『正体』の山田杏奈も来場。『正体』の吉岡里帆は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市の能登演劇堂で、被災後初となる公演『まつとおね』に出演中のため、現地から役衣装のままリモート出演した。 今回の日本アカデミー賞は、2024年1月1日から12月31日までに日本で公開された映画が対象となっている。優秀助演女優賞の5人の中から、吉岡が最優秀助演女優賞を受賞した。■第48回日本アカデミー賞 最優秀賞受賞結果一覧