あまたのK-POPアイドルとは一線を画す“ADULT K-POP グループ”を冠してデビューした韓国の4人組ボーカルグループ=K4(ケーフォー)が、デジタルシングル「LOVE〜縁〜」(読み:ラブえにし)を12月11日にリリースした。2023年10月のプレデビューミニアルバム『K4YOU 〜K for you〜』で日本活動をスタートさせてから1年が経過した今の手応えと、2025年3月のデビュー1周年に向けての展望をA&Rを担当するソニー・ミュージックレーベルズの小野裕司氏に聞いた。
■日本活動1年 “0から1”に大きな手応え
――K4は2023年10月にプレデビューミニアルバム『K4YOU 〜K for you〜』で日本初上陸し、24年3月にシングル「Love Storm / Bye Bye Bye」で日本デビューされ、長期滞在をしながら日本活動を行ってきました。活動開始1年が過ぎた現時点で、どのような手応えを感じていらっしゃるのでしょうか。
大きな手応えを感じています。彼らの場合、大人気アイドル待望の日本デビューというわけではなかったので、0を1にするという気持ちで始めましたが、おかげさまでしっかりと応援してくださるファンの方々もできて、絆のようなものもしっかり築けている気がします。
――K4というグループ、そして4人の魅力をどのように感じているのかを教えてください。
グループとしては歌のうまさは言わずもがなですが、韓国で初めて彼らの歌声を聴いたときに、心の琴線に触れるというか、国境を越えた歌心のようなものに圧倒されたんです。ハーモニーも奏でますが、コーラスグループではない。4人の超個性的なボーカリストがひしめきあい、ただ心地いいだけではなく、心に響く極上の歌を聴かせてくれるのがK4の魅力だと思います。
メンバーそれぞれでは、リーダーのキム・ヒョンミンはハイトーンだけれどハスキーで伸びのある声を持つ天性のボーカリスト。歌以外にこれといった趣味もない、歌のことだけを考えている人です。そして、ロマンチストで、すごく純粋なところもあるんです。
オ・ジュジュは、9頭身の現役モデル。オーディション番組『ハロートロット』で1位を獲得しているだけあり、特に韓国的な歌心がある。技術で歌うというよりもここぞというときに底知れぬ魅力を発するというか、ハマったときの跳躍力がすごい。情感豊かなんですよね。日本語が達者ではない分、一生懸命歌うさまにキュンとしちゃいます(笑)。
リュ・フィリップはキャリアも長いし、韓国では、歌手で17歳年上の妻・ミナさんとの夫婦の知名度があるので、プロフェッショナルとしての意識が高い。グループのビジョンについてすごくよく考えている人ですね。歌うときに目が潤んでいることが多く、全身で歌を表現している感じがします。
末っ子、最年少のチョ・ジュンは日本語が堪能なので、日本活動でのコミュニケーター。ムードメーカーでもあります。ソウル大学声楽科出身の彼のオペラボイスが、K4の個性的な部分をよりわかりやすく人々に伝える役割を担っていると思っています。
■“韓国ドラマOSTの名匠”が手がけた新曲
――12月11日に配信リリースされた新曲「LOVE〜縁〜」(読み:ラブえにし)の制作意図を教えてください。
「LOVE〜縁〜」は、ラテンテイストのバラード曲。ラブソングではありますが、ファンの方との絆、「この歩みを支えてくれてありがとうございます」という気持ちも込めて歌っています。だから、「縁」(えにし)というサブタイトルを付けたんです。男女の愛を超えた究極のラブソングとして響いてほしいと思って制作しました。
バラードは彼らの得意とするところですが、K4を知らない方には、フリオ・イグレシアスのような日本人が好きな歌謡ラテンのムードがあるので、ちょっとノスタルジックな気持ちになっていただける曲だと思います。
――ファンソングとしての側面もあるんですね。
はい。だからファンの方たちに少しでも早く聴いていただけるように、あえてこの曲はデジタルでリリースしました。
――K4のプロデューサーは、『主君の太陽』『シンイ-信義-』『花郎<ファラン>』『花より男子-Boys Over Flowers』などの音楽を手がける“韓国ドラマOSTの名匠”といわれる作曲家オ・ジュンソンさんですが、小野さんから見たオ・ジュンソンさんは、どういうクリエイターでしょうか。
美しいメロディーメーカーですね。ラテンのテイストも得意だし、日本の音楽に大きく影響を受けたクリエイターだから、日本の歌謡のエッセンスもある。日本人の琴線に触れる親しみやすいメロディーを書いていただける方だと思います。韓国では今「ギンギラギンにさりげなく」が流行っていますが、K4でも「昭和歌謡の香りがする曲」を作れたら面白いかなと思っています。
――「LOVE〜縁〜」の場合は、どのようなアイデアから制作されたのでしょう。
すでに次作候補として準備してあった韓国語で歌詞も曲もできあがっていた未発表曲を日本語詞で制作しました。初めて聴かせてもらったときに、今の彼らにピッタリだと思ったので。韓国語のデモ曲は仮タイトルが「LOVE」で、ストレートなラブソングでした。それを作詞家のもりちよこさんにお願いして、元の世界観を踏襲しながらもファンの皆さんへの想いが伝わる解釈を加えさせてもらいました。
原詞の意味も大切にしつつ、韓国語っぽいニュアンスを残すために直訳のような日本語を使った部分もありますし、一方で日本語の細かいニュアンスにもこだわりました。また、以前も日本語詞の中に「ジュセヨ」などの韓国語を入れたのですが、今回も「サランへ」という韓国語をあえて入れています。K4の曲で少しでも韓国語を覚えてほしいなという思いもあります。
■「若すぎないのがいい」との声 “大人のK-POP”で差別化
――レコード会社としては、K4をどういう層に向けて訴求されているのでしょうか。
2つの軸があります。1つは、20年前にヨン様(ペ・ヨンジュン)で韓流に目覚めたエルダーからシニアの層。40歳で熱狂した方は、今、60歳。「最近のK-POPにはついていけないけれど、K4と出会ってあのころの感覚を思い出した」と言っていただけています。娘さん、お孫さんと3代でイベントに来てくださる方もいらっしゃいます。もう1つは、新浜レオンさんが紅白に出場されますが、演歌第7世代といわれる実力派イケメンを応援してらっしゃる層ですね。
僕は以前、LiSAの宣伝チームにいて、「アニソンフィールドでトップを取りたい。でもロックフェスにも出られるアーティストにしたい」という思いをもっていたのですが、その経験が韓流と演歌・歌謡曲との2軸で活動する彼らにも活かせるんじゃないかと思っています。
彼らは、若者をターゲットにしているK-POPアイドルとはちょっと違います。韓国のメディアの見出しに「若すぎないのがいい」と書かれたことがあるのですが、“ADULT K-POP グループ”という表現を用いて、大人のK-POPというところで、差別化を図りたいと考えています。
■2年目に向けて「One of Them」ではなく「Only One」に
――12月から『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』と『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』という2つのコンサートが開催されますが、どのような違いがあるのか教えてください。
「K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜」は、sources(加賀谷綾太郎(Vn)、日高隼人(※高=はしごだか)(Vn)、野津永恒(Pf・Syn)のツインヴァイオリンとピアノによるインストゥルメンタルPOPSユニット)さんにアレンジと演奏で参加していただきます。普段のカラオケとは違う、ゴージャスなステージになりそうです。初披露の曲も何曲もありますし、ソロ曲も用意しています。ソールドアウトしている東京公演(12月18日 なかのZERO大ホール)は、クリスマスの要素も入る予定です。
大阪での『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』(25年1月30日)は、多くのアーティストが憧れる大舞台で演歌・歌謡曲の殿堂、大阪新歌舞伎座での公演です。新歌舞伎座という場所を活かした演出も考えていますし、大阪ならではの曲も歌います。
――『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』九州公演(25年3月22日〜26日)が終わると、デビュー1周年ですね。この1年で見えたK4の課題はありますでしょうか。
まずは更なるコミュニケーションの向上ですね。日本語をもっと覚えて、自分たちの言葉でもっと日本のファンの皆さまとコミュニケーションが図れるようになってほしい。
パフォーマンスという点では、レパートリーを増やしたいです。テレビ出演の際に「この曲を歌ってください」というリクエストをいただいて、自ずとレパートリーは増えてきていますが、もっとK4としてのストーリーを届けられる曲を増やしたくて。テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」はイベントの際によく制作サイドからリクエストをいただくのですが、そこにはアジアのパイオニアへのリスペクトがある。また、『冬のソナタ』の主題歌「最初から今まで」には日韓をつないだ歴史がある。入口と出口に彼らとのストーリーが感じられる曲を歌わせたい。もちろんオリジナルも増やしたいのですが、日本においては、まず歌唱力を知ってもらうという点で、カバーも大切にしたいです。レパートリーを増やすことで、行けるフィールドも広がってくると思うので。
――2年目に向けての展開は?
まずは、今作「LOVE〜縁〜」をしっかり届けたいと考えています。ファンクラブでの楽しい企画も考えていますし、先ほど「レパートリーを増やしたい」と言いましたが、リリースだけでなくYouTubeなどでも楽曲に触れていただける機会を増やしたいと思っています。1年やって、皆さまの応援に手応えを感じているので、より大きな展開に向けて考えていきたいですね。
彼らはいつも、「日本で1番愛される韓国人グループになりたい」と言っていますが、韓流が好きな人、演歌や歌謡曲が好きな人の「One of Them」ではなく、「Only One」になれるように、2年目もがんばっていきたいです。
これから、日本各地にコンサートやイベントでお邪魔します。ぜひ、K4の生の歌声を聴きに来てください!
文・坂本ゆかり
<リリース情報>
“ADULT K-POP グループ”K4
デジタルシングル「LOVE〜縁〜」(読み:ラブえにし)
配信開始日:2024年12月11日
<ライブ&イベント情報>
2024年
12月18日 『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』(東京 なかのZERO)
12月19日 『K4 FANCLUB EVENT Scene1』(東京 ハクジュホール)
2025年
1月30日 『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』(大阪 新歌舞伎座)
『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜九州公演
3月22日 宮崎・延岡総合文化センター
3月23日 宮崎・都城市総合文化ホール大ホール
3月25日 鹿児島・国分ハウジングホール
3月26日 福岡・大牟田文化会館
■K4日本オフィシャルサイト https://www.110107.com/K4
■元記事:【インタビュー】「若すぎないのがいい」 ADULT K-POPグループ=K4の魅力 2年目は「One of Them」ではなく、「Only One」へ>>>
■提供元:ORICON BiZ online>>>
■日本活動1年 “0から1”に大きな手応え
――K4は2023年10月にプレデビューミニアルバム『K4YOU 〜K for you〜』で日本初上陸し、24年3月にシングル「Love Storm / Bye Bye Bye」で日本デビューされ、長期滞在をしながら日本活動を行ってきました。活動開始1年が過ぎた現時点で、どのような手応えを感じていらっしゃるのでしょうか。
大きな手応えを感じています。彼らの場合、大人気アイドル待望の日本デビューというわけではなかったので、0を1にするという気持ちで始めましたが、おかげさまでしっかりと応援してくださるファンの方々もできて、絆のようなものもしっかり築けている気がします。
――K4というグループ、そして4人の魅力をどのように感じているのかを教えてください。
グループとしては歌のうまさは言わずもがなですが、韓国で初めて彼らの歌声を聴いたときに、心の琴線に触れるというか、国境を越えた歌心のようなものに圧倒されたんです。ハーモニーも奏でますが、コーラスグループではない。4人の超個性的なボーカリストがひしめきあい、ただ心地いいだけではなく、心に響く極上の歌を聴かせてくれるのがK4の魅力だと思います。
メンバーそれぞれでは、リーダーのキム・ヒョンミンはハイトーンだけれどハスキーで伸びのある声を持つ天性のボーカリスト。歌以外にこれといった趣味もない、歌のことだけを考えている人です。そして、ロマンチストで、すごく純粋なところもあるんです。
オ・ジュジュは、9頭身の現役モデル。オーディション番組『ハロートロット』で1位を獲得しているだけあり、特に韓国的な歌心がある。技術で歌うというよりもここぞというときに底知れぬ魅力を発するというか、ハマったときの跳躍力がすごい。情感豊かなんですよね。日本語が達者ではない分、一生懸命歌うさまにキュンとしちゃいます(笑)。
リュ・フィリップはキャリアも長いし、韓国では、歌手で17歳年上の妻・ミナさんとの夫婦の知名度があるので、プロフェッショナルとしての意識が高い。グループのビジョンについてすごくよく考えている人ですね。歌うときに目が潤んでいることが多く、全身で歌を表現している感じがします。
末っ子、最年少のチョ・ジュンは日本語が堪能なので、日本活動でのコミュニケーター。ムードメーカーでもあります。ソウル大学声楽科出身の彼のオペラボイスが、K4の個性的な部分をよりわかりやすく人々に伝える役割を担っていると思っています。
■“韓国ドラマOSTの名匠”が手がけた新曲
――12月11日に配信リリースされた新曲「LOVE〜縁〜」(読み:ラブえにし)の制作意図を教えてください。
「LOVE〜縁〜」は、ラテンテイストのバラード曲。ラブソングではありますが、ファンの方との絆、「この歩みを支えてくれてありがとうございます」という気持ちも込めて歌っています。だから、「縁」(えにし)というサブタイトルを付けたんです。男女の愛を超えた究極のラブソングとして響いてほしいと思って制作しました。
バラードは彼らの得意とするところですが、K4を知らない方には、フリオ・イグレシアスのような日本人が好きな歌謡ラテンのムードがあるので、ちょっとノスタルジックな気持ちになっていただける曲だと思います。
――ファンソングとしての側面もあるんですね。
はい。だからファンの方たちに少しでも早く聴いていただけるように、あえてこの曲はデジタルでリリースしました。
――K4のプロデューサーは、『主君の太陽』『シンイ-信義-』『花郎<ファラン>』『花より男子-Boys Over Flowers』などの音楽を手がける“韓国ドラマOSTの名匠”といわれる作曲家オ・ジュンソンさんですが、小野さんから見たオ・ジュンソンさんは、どういうクリエイターでしょうか。
美しいメロディーメーカーですね。ラテンのテイストも得意だし、日本の音楽に大きく影響を受けたクリエイターだから、日本の歌謡のエッセンスもある。日本人の琴線に触れる親しみやすいメロディーを書いていただける方だと思います。韓国では今「ギンギラギンにさりげなく」が流行っていますが、K4でも「昭和歌謡の香りがする曲」を作れたら面白いかなと思っています。
――「LOVE〜縁〜」の場合は、どのようなアイデアから制作されたのでしょう。
すでに次作候補として準備してあった韓国語で歌詞も曲もできあがっていた未発表曲を日本語詞で制作しました。初めて聴かせてもらったときに、今の彼らにピッタリだと思ったので。韓国語のデモ曲は仮タイトルが「LOVE」で、ストレートなラブソングでした。それを作詞家のもりちよこさんにお願いして、元の世界観を踏襲しながらもファンの皆さんへの想いが伝わる解釈を加えさせてもらいました。
原詞の意味も大切にしつつ、韓国語っぽいニュアンスを残すために直訳のような日本語を使った部分もありますし、一方で日本語の細かいニュアンスにもこだわりました。また、以前も日本語詞の中に「ジュセヨ」などの韓国語を入れたのですが、今回も「サランへ」という韓国語をあえて入れています。K4の曲で少しでも韓国語を覚えてほしいなという思いもあります。
――レコード会社としては、K4をどういう層に向けて訴求されているのでしょうか。
2つの軸があります。1つは、20年前にヨン様(ペ・ヨンジュン)で韓流に目覚めたエルダーからシニアの層。40歳で熱狂した方は、今、60歳。「最近のK-POPにはついていけないけれど、K4と出会ってあのころの感覚を思い出した」と言っていただけています。娘さん、お孫さんと3代でイベントに来てくださる方もいらっしゃいます。もう1つは、新浜レオンさんが紅白に出場されますが、演歌第7世代といわれる実力派イケメンを応援してらっしゃる層ですね。
僕は以前、LiSAの宣伝チームにいて、「アニソンフィールドでトップを取りたい。でもロックフェスにも出られるアーティストにしたい」という思いをもっていたのですが、その経験が韓流と演歌・歌謡曲との2軸で活動する彼らにも活かせるんじゃないかと思っています。
彼らは、若者をターゲットにしているK-POPアイドルとはちょっと違います。韓国のメディアの見出しに「若すぎないのがいい」と書かれたことがあるのですが、“ADULT K-POP グループ”という表現を用いて、大人のK-POPというところで、差別化を図りたいと考えています。
■2年目に向けて「One of Them」ではなく「Only One」に
――12月から『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』と『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』という2つのコンサートが開催されますが、どのような違いがあるのか教えてください。
「K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜」は、sources(加賀谷綾太郎(Vn)、日高隼人(※高=はしごだか)(Vn)、野津永恒(Pf・Syn)のツインヴァイオリンとピアノによるインストゥルメンタルPOPSユニット)さんにアレンジと演奏で参加していただきます。普段のカラオケとは違う、ゴージャスなステージになりそうです。初披露の曲も何曲もありますし、ソロ曲も用意しています。ソールドアウトしている東京公演(12月18日 なかのZERO大ホール)は、クリスマスの要素も入る予定です。
大阪での『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』(25年1月30日)は、多くのアーティストが憧れる大舞台で演歌・歌謡曲の殿堂、大阪新歌舞伎座での公演です。新歌舞伎座という場所を活かした演出も考えていますし、大阪ならではの曲も歌います。
――『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』九州公演(25年3月22日〜26日)が終わると、デビュー1周年ですね。この1年で見えたK4の課題はありますでしょうか。
まずは更なるコミュニケーションの向上ですね。日本語をもっと覚えて、自分たちの言葉でもっと日本のファンの皆さまとコミュニケーションが図れるようになってほしい。
パフォーマンスという点では、レパートリーを増やしたいです。テレビ出演の際に「この曲を歌ってください」というリクエストをいただいて、自ずとレパートリーは増えてきていますが、もっとK4としてのストーリーを届けられる曲を増やしたくて。テレサ・テンさんの「時の流れに身をまかせ」はイベントの際によく制作サイドからリクエストをいただくのですが、そこにはアジアのパイオニアへのリスペクトがある。また、『冬のソナタ』の主題歌「最初から今まで」には日韓をつないだ歴史がある。入口と出口に彼らとのストーリーが感じられる曲を歌わせたい。もちろんオリジナルも増やしたいのですが、日本においては、まず歌唱力を知ってもらうという点で、カバーも大切にしたいです。レパートリーを増やすことで、行けるフィールドも広がってくると思うので。
――2年目に向けての展開は?
まずは、今作「LOVE〜縁〜」をしっかり届けたいと考えています。ファンクラブでの楽しい企画も考えていますし、先ほど「レパートリーを増やしたい」と言いましたが、リリースだけでなくYouTubeなどでも楽曲に触れていただける機会を増やしたいと思っています。1年やって、皆さまの応援に手応えを感じているので、より大きな展開に向けて考えていきたいですね。
彼らはいつも、「日本で1番愛される韓国人グループになりたい」と言っていますが、韓流が好きな人、演歌や歌謡曲が好きな人の「One of Them」ではなく、「Only One」になれるように、2年目もがんばっていきたいです。
これから、日本各地にコンサートやイベントでお邪魔します。ぜひ、K4の生の歌声を聴きに来てください!
文・坂本ゆかり
<リリース情報>
“ADULT K-POP グループ”K4
デジタルシングル「LOVE〜縁〜」(読み:ラブえにし)
配信開始日:2024年12月11日
<ライブ&イベント情報>
2024年
12月18日 『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜』(東京 なかのZERO)
12月19日 『K4 FANCLUB EVENT Scene1』(東京 ハクジュホール)
2025年
1月30日 『K4 Live in Japan HELLO OSAKA!〜虹色の唄声〜』(大阪 新歌舞伎座)
『K4 スペシャル・コンサート 〜Song for you〜九州公演
3月22日 宮崎・延岡総合文化センター
3月23日 宮崎・都城市総合文化ホール大ホール
3月25日 鹿児島・国分ハウジングホール
3月26日 福岡・大牟田文化会館
■K4日本オフィシャルサイト https://www.110107.com/K4
■元記事:【インタビュー】「若すぎないのがいい」 ADULT K-POPグループ=K4の魅力 2年目は「One of Them」ではなく、「Only One」へ>>>
■提供元:ORICON BiZ online>>>
2024/12/18




