ミステリー小説の名手・斜線堂有紀による人気ガールズラブ小説『コールミー・バイ・ノーネーム』をMBSドラマフィル枠にて来年1月9日から実写ドラマ化(毎週木曜 深1:29※地域により異なる場合あり)。W主演は、工藤美桜と尾碕真花。工藤は『魔進戦隊キラメイジャー』(2020)、尾碕は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019)で、それぞれ1期違いのスーパー戦隊シリーズでピンクを演じたコンビとなる。本作がともに初主演となる2人が、切なさほとばしるガールズラブミステリーに挑む。 英知大学に通う世次愛(よつぎ・めぐみ)は、ゴミ捨て場に捨てられていた美しい女・古橋琴葉(ふるはし・ことは)と出会う。琴葉を自宅に招いたことをきっかけに友人になりたいと思う愛だったが、そんな琴葉が代わりに提案してきたのは、本当の名前を当てられるまで『恋人』でいること。そして、仮初めの交際で本名を当てられたら約束通り『友人』になるという奇妙な賭けだった。