俳優の渡辺篤史(76)が、個性豊かな住宅を訪ねるテレビ朝日の『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)9日の放送では、茨城県潮来市の「古材を利用 家族の記憶を伝える平屋」を紹介する。 この平屋住宅は、もともと同地にあった築100年以上の古民家を再建する形で新築されたもので、建主の家族の思い出を随所に感じさせるデザインとなっている。 以前、建主は古民家の改修を検討していたが、東日本大震災による損傷が大きく、新築を選ばざるを得なかった。しかし、旧家屋の柱や梁、凝った組子細工などの部材を新しい家にも再利用。例えば、玄関から続く6メートルの墨モルタル仕上げの土間には、かつての広い土間空間をイメージし、旧家の柱や梁も室内の随所に生かされている。また、組子細工は天井照明やドアの装飾へとリメイクされ、現代的な空間に古民家の趣が宿っている。
2024/11/08