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『H×H』原稿5話分進む!世界が歓喜 週刊連載最後は400話で作者・冨樫義博「No405、やっております」

 人気漫画『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)の作者・冨樫義博氏が1日、自身のXを2023年10月2日以来、約7ヶ月ぶりに更新し、原稿の進捗状況を伝えた。

『H×H』冨樫義博氏が原稿の進捗状況を報告(画像は公式SNSより)

『H×H』冨樫義博氏が原稿の進捗状況を報告(画像は公式SNSより)

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 第400話を最後に週刊連載が終了しており、Xでは「No405、やっております。ムーン・ヒーリング・エスカレーション!」と原稿の進捗状況を報告。第405話の原稿を仕上げている様子で、5話分の原稿が進んでいることが判明した。

 原稿の執筆が進む様子にファンは「結構進んでる!また読める日を楽しみにしております」「続きめちゃくちゃ期待してます」「持ってましたー」「WELCOME BACK」「Welcome back boss 」などと世界中から歓喜の声があがり、「冨樫先生」がトレンド入りしている。

 『HUNTER×HUNTER』は、2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』にて掲載された第400話を最後に週刊連載が終了。第400話が掲載された2022年12月26日発売号の『週刊少年ジャンプ』では、編集部より「『HUNTER×HUNTER』No.401以降の掲載につきまして、冨樫先生の体調などを鑑み、先生と編集部とで相談をした結果、今後は週刊連載ではない掲載形態で皆様にお届けすることになりました」と説明。

 続けて「冨樫先生は以降の物語の執筆を続けておりますし、編集部も引き続き『HUNTER×HUNTER』の完結まで、先生のサポートを継続していきます」とし、「具体的な掲載時期・掲載方法につきましては、今後の週刊少年ジャンプ本誌にてお知らせします。今後とも『HUNTER×HUNTER』をどうぞよろしくお願いします」と伝えており、今後の掲載形態について注目が集まっている。

 なお、2023年3月9日のSNS更新の際は「No.401完成。制作体制は固まっていませんが、机での作業時間が少しずつ増えて来ただけでも嬉しい」と報告。今後の掲載形態については、まだ決まっていないと伝えていた。

 1998年に連載がスタートした同作は、主人公の少年ゴンが、親友キルアら仲間たちと旅に出る冒険ファンタジー。現在、未開の大陸への渡航を目指す船の中で、クラピカや幻影旅団のメンバーなど各キャラクターたちの思惑がぶつかり合う「暗黒大陸編」(王位継承編)が描かれており、2022年10月24日に3年11ヶ月ぶりに第391話から連載をスタートさせていた。

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  1. 1. 『H×H』作者・冨樫氏、久々にツイッター更新で原稿の進捗状況報告「机での作業時間が少しずつ増えて」 掲載形態は決まらず
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