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『転スラ』スピンオフ漫画、作者・岡霧硝の体調不良で連載終了「万全な体制で連載を再開するのが困難」

 コミックライド編集部は1日、公式Xを更新し、休載中の漫画『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』(原作:伏瀬、キャラクター原案:みっつばー)について、漫画を担当している岡霧硝氏の体調不良の影響を受け、連載終了を発表した。

『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』コミックス1巻

『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』コミックス1巻

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 Xでは「『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』連載終了のお知らせ」と報告。

 続けて「いつもコミックライドをご覧いただき、誠にありがとうございます。『転生したらスライムだった件〜魔物の国の歩き方〜』につきまして、岡霧硝先生の体調不良により長らく休載とさせていただいておりました。先生と連載の再開を模索しておりましたが、万全な体制で連載を再開するのが困難となり、連載を終了とさせていただきますこととなりました」と経緯を説明した。

 「再開を楽しみにしていただいた読者の皆様には大変申し訳ございません。これまでご愛読いただきましたこと、誠にありがとうございました」と伝えた。

 同作は、人気小説『転スラ』の公式スピンオフコミックスで、テンペストの盟主リムルからの依頼で、この町のガイドブックを作ることとなった、兎人族の少女フラメアが主人公。彼女が目にしたのは、魔物と人間が驚くほど自然に共存する異様な光景で、散策するだけでワクワクが止まらないフラメアが、元気に取材する様子を描いたストーリー。


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