俳優・歌手の草なぎ剛、お笑いコンビ・海原やすよ ともこ（海原やすよ、海原ともこ）がMCを務める、読売テレビ『草なぎやすともの うさぎとかめ』（毎週日曜　後0：35　※関西地区・中京地区）の3月31日放送回は、コロッケ対決で盛り上がる。

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　コロッケは人気のメニューながら、作るとなるとかなりの手間と時間がかかってしまう。そこで、“うさぎ”役のキャイ〜ン・ウド鈴木はプロから1時間だけレクチャーを受け、“かめ”役の女と男・市川は自力で1週間かけてネット情報からレシピを探る。

　ウドは、「ミシュランガイド東京」6年連続掲載の洋食店のスゴ腕シェフにつき、ジャガイモ選びのポイントから学ぶ。実はコロッケに適した品種や、ミンチ肉にもジューシーに仕上がる種類と炒め方があるという。さらに、タネに加えるプロ特製の秘伝のタレや、揚げる油の種類やサクサク食感を生み出すコツなど、1時間で次々と重要ポイントを叩き込まれ、ウドは記憶の容量がオーバーしてしまう…。

　市川は“かめ”で3連勝中だが、今回は「今までやった料理で一番大変かも…」と手間・サクサク感・味の3大ハードルに苦戦。それでも徐々に上達し、サクサク感がもう一歩足りないと感じ、さまざまな油を試すことに。子ども2人の反応は好感触だが、妻からは「味にパンチがない」と言われてしまい、さらなる試行錯誤の末、最後の最後でタネに甘みを加えることができる新食材と出会う。

　決戦では、ウドは早速プロ直伝の秘伝のタレ作りに取りかかり、プロ直伝の基本に忠実な味わいを披露。市川も1週間かけてたどりついた隠し味を公開し、甘味ひろがるオリジナルコロッケを完成させる。判定するのは、コロッケのプロ3人。「サクサクしてる」「ジューシーさもいい」「何個でもいける」とどちらも高評価だが、果たして勝利するのは…。

　対決を見守った草なぎとやすともも、勝者のレシピをもとに手分けして手作りコロッケ挑戦。完成したコロッケは、草なぎも「画力あるね〜！」というほど見た目は大成功。しかし、実食するとまさかの結末に、3人が反省会を開く展開となる。

※「草なぎ」の「なぎ」は、弓へんに旧字体の前に刀（番組タイトル含む）