Netflixは23日、アニメ『範馬刃牙』と『ケンガンアシュラ』のコラボ映画『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』を制作したことを発表した。6月6日より世界独占配信され、主人公・範馬刃牙役は島崎信長、十鬼蛇王馬役は鈴木達央が担当。あわせて特報映像が公開された。

　格闘アニメ『バキ』と『ケンガンアシュラ』のコラボアートも公開され、燃えたぎる闘志が熱い炎の“刃牙”と不敵な笑みを浮かべる漆黒の“王馬”が一触即発の大接近。原作者・板垣恵介とだろめおん（作画）によるコラボレーションアートとなっている。

　秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載中の原作『刃牙』シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙（はんま バキ）と“地上最強の生物”と呼ばれる父・範馬勇次郎（はんま ゆうじろう）との壮絶な死闘を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた物語。累計発行部数8500万部を突破している。

　『ケンガンアシュラ』は、WEBサイト「裏サンデー」とコミックアプリ「マンガワン」にて配信中で、企業同士や商人たちの争いを殴り合いで決める「拳願仕合（ケンガンジアイ）」を舞台に、主人公・十鬼蛇王馬が“企業の代理”となって戦う姿を描いている。

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