俳優の芦田愛菜（19）が19日、都内で行われた『2027年国際園芸博覧会 開催3年前記者発表会』に出席した。

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　同博覧会は、2027年3月19日から9月26日にかけて横浜市郊外の「旧上瀬谷通信施設」約100ヘクタールで開催される。メインテーマは「幸せを創る明日の風景」。建築家の隈研吾氏や写真家・映画監督の蜷川実花氏らの参加が発表されている。

　今回の会見では、公式アンバサダーを務める芦田が、公式マスコットキャラクターのデザインを発表した。地球をモチーフにした牧野惇氏の作品をお披露目し、牧野氏は「植物には感情があるとよく言われるのですが、それがもうちょっと伝わらないのかなと。感情が可視化できたら良いと思い、メインをハートにして、感情が伝わるようなキャラクターを目指しました」と説明した。

　マスコットキャラクターについて芦田は「審査の過程から見させていただいていたのですが、この作品は地球の未来について考えるきっかけになる気がしますし、ハートのキャラクターがずっと元気な地球でいられるように私たちも考えて行動しなきゃなという気持ちにさせられます」とコメント。「公式アンバサダーとしてこのキャラクターと一緒に活動させていただくことも多いと思うので、楽しみです」と期待を高めた。

　マスコットキャラクターの名前は、きょう19日午後3時から開始される公募で決定する。芦田は「皆さんに愛されて親しまれるような名前になればいいと思いますので、皆さんどうぞご応募してください」と呼びかけた。