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影山ヒロノブ、鳥山明さん追悼 代表曲「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は「人生で1番大きな勲章」

 漫画『ドラゴンボール』作者で知られる漫画家・鳥山明さんが1日に、死去した。68歳。『ドラゴンボール』の公式サイトで8日に発表された。これを受け、アニメ『ドラゴンボールZ』主題歌を担当した影山ヒロノブが自身のインスタグラムを更新し、追悼した。

『ドラゴンボール』1巻書影

『ドラゴンボール』1巻書影

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 鳥山さんは1978年に『ワンダーアイランド』でデビュー。その後、『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』、『ドラゴンボール』などの人気作品を世に送り出してきた。特に1984年に連載をスタートさせた『ドラゴンボール』は世界的な人気となり、アニメ化、実写化などされ、今もなおされ続けている。

 影山が歌う「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、『ドラゴンボールZ』の第1話から4年以上にわたってOP曲に使用され、自身の代表曲の1つに。その後、2代目OP「WE GOTTA POWER」、2代目ED「僕たちは天使だった」も担当したほか、劇場版やゲーム作品なども含め、『ドラゴンボール』で歌唱した楽曲はおよそ70曲におよぶ。

 影山は「CHA-LA HEAD-CHA-LAを歌ってる人だ!って言われるのは、僕の人生で1番大きな勲章です」と誇り、「大きな太陽を失った喪失感は あまりに大きいけど 鳥山先生の作品たちのパワーは これからもずっと、強い光であり続け 世界中の人達を照らし続けていくことでしょう 安らかにおやすみください」と追悼した。

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